ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

xevy=anneの近況

我が家に来てそうそうに


二度までも噛み付いてきた


噛み噛みカミチャマのxevy=anne


最近はドカ食いで掌に飛び載り



ケージのフタを開けると、素早くホイールの陰に退避して隠れる。野生の女の子の美徳か。なかなか良い心がけ。まずは御身大事。すぐにおやつ係が来たっとばかりに寄ってくる。


よほど腹が空いていないかぎりいきなり掌には載ってこない。ひとまず2,3粒の麻の実を手から受け取って食べる。それから掌を差し出すとヒョイッと飛び載ってくる。勢い余って手首近くまで。


載ってきた手のひらは右手。それから左手に移す。そこに何もないと大概の子は不安そうに体を斜めにしてキョロキョロ。右手で麻の実を左手に載せてやろうとすると右手の指に噛み付いてくる勢い。ひとつまみの麻の実なんてあっという間に平らげる。まさにドカ食い。


綺麗に麻の実を平らげると、右手を差し出すとおとなしく右手に載り移る。そしてケージにトンと飛び降り。最近はこのパターン。うかつに「ふかふかダイブランド」に移してやると「まだそこで遊びたいっ」とばかり指を噛み付いてくるのでそれはやらない。


始めのうちは掌で食べなかったヒマタネも小さいものなら掌の上で食べるように。しかし大きめのものはやはりケージに咥えてシェルターに潜り込んでバリバリ。大きめのものを2粒渡すとシェルターに持ち込んで貯食。また掌に載ってきて貯食。


最近ではジャンプを覚えておやつが足りないと思うとケージの縁にジャンプ。何度か脱走しそうになったことも。しかし、ケージの上の縁には暖房用にプチプチの梱包材。それに掴まろうとするからドスンと落ちるだけ。


ジャンプしてケージの縁に掴まるのをマスターするのも早かった。始めのうちのジャンプは真上に垂直ジャンプしてドスンと床に落ちていた。一番高いところで後ろ足でケージの縁に掴まるために足を曲げる「Cジャンプ」。まもなくそれはしなくなり綺麗なジャンプができるように。油断ならない適応力。


納豆パックをバリバリ噛み砕くのも実に丁寧。几帳面な性格。まだ彼女が来て一度もケージの掃除をしていない。掃除の間彼女を「ふかふかダイブランド」に移してやらなくちゃいけないがその時が怖い。また噛みつかれる嫌な予感。

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