ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

ノブリン埋葬

遺体は一日だけケ−ジ内に留置


この時期腐敗が早いので埋葬を


埋葬地は庭の片隅迷子遺体の隣


津久見の土になるとは想定外だ


ノブリンが我が家のジャ−ビル最後になる可能性は極めて高い。再び我が家にジャ−ビルを迎えるのは極めて困難だから。第一市内にペットショップはない。県内のペットショップの宛もない。


外出から戻った時、ふとした時、あ、ノブリンの面倒見なきゃなど未だに続いている。またケ−ジのある部屋に寝起きしているが視線は何度もケ−ジに向いてしまう。だが、ケ−ジの中にうごめく黒い物体はない。これがペ−トロスとかいうものか。


彼は我が家に着た子供もころから黒いネズミなのに白髪が目立っていた。晩年には前腕はほぼ真っ白で、それに続く脇腹もかなり白かった。


ネット上ではジャ−ビルがあまり長生きしていない。人間が食べるような味のついたものをおやつに上げたりするからなのか、特に塩分を彼らに与えると致命的かも。はたまた真夏以外の季節に適切な室温管理がされていないからか。ネズミはだいたい熱帯由来のものが多い。ジャ−ビルのようにかなり北に住んでいても彼らの生息環境は地下でありかなり温かいはず。我が家では病気や怪我での短命な場合を除き3年以上は生きて4年近い個体もあった。この点はかなり自慢できるかも。

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