ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

鳴き声

鳴き声について最近気づいたことが


リーダー格の声はでかくその他は小さい


フッキーの初鳴きは驚くほど大きかった


今声が大きいのはワイショートxevy=anneだけ



我が家の6匹のうち鳴き声がないのはライリー=ホイランのみ。その他は皆鳴き声を持っている。聞いていても何を言いたいのかは分からないが、彼らの鳴き声は明らかにコミュニケーション手段らしい。だから鳴き声は「チュウチュウ」とか「クイクイ」だけの単純な発音にとどまらない。時にはやたら長くいろいろな鳴き声を合わせて発音。とりわけうるさいのがxevy=anne。


特にとっ捕まえる時の鳴き声は実に変化に富んでいる。実に長ったらしくゴチャゴチャ。ケージが違ってもリーダー格の存在は明らからしい。フッキーが初めて鳴き声を発した時はとても大きかった。しかし、ワイショーの声をケージ越しに聞いて以来フッキーの鳴き声は恐ろしく小さくなった。彼らはケージ越しにコミュニケーションをとっているらしいと思われた。


鳴き声が大きいワイショーとxevy=anne。どちらもリーダーに相応しい。体がでかい、勇敢だが落ち着きがあり堂々としている。そしてどちらも猛烈な食欲の持ち主。危険サインのドカドカとかダッシュの音の後にまず動き始めるのがワイショーとxevy=anne。xevy=anneは単独ケージだがワイショーは兄弟2匹も同居。ワイショーが動き始めてようやく兄弟も警戒を緩めて動き出す。多分野生の世界でも同じような行動かも。

ジャジャミーナはスカ?

一時は67gから70gにまでなったのに


今日はたったの66gに以前よりも体重減


フッキーとの交尾から10日近くたっても


体重は増えていないってことはただのスカ?



期待が大きかっただけにめちゃくちゃ残念。はじめが1匹、2回めが2匹だったので3回めがあるとすれば3匹かなんて期待したんだが。


ジャジャミーナが妊娠していなかったのは残念だが、フッキーと仲良く暮らしているのは何より。見た目が2倍近くもでかいフッキーをジャジャミーナはまるで子供扱い。フッキーが水を飲んでいても頭を押さえつけて水飲み順を奪ったり、追い掛け回して小突き回したり。まるで姉さん女房。


フッキーに強気なジャジャミーナだがその彼と引き離されると、水もおやつもペレットも口にしなくなって今にも餓死するところまで行ったのが嘘みたい。フッキーとジャジャミーナは水と食べ物以外ではとても仲良し。互いに毛づくろいしたり、ケージの中が寒くなると互いに体を温めあったりとなかなか愛情細やか。そしてほのぼのほっこり。


ジャジャミーナもあと半年くらいは妊娠可能年齢。今後に期待。それにしても食が細い。まともにペレットを食べているんだろうか。

たった2匹で

決めつけるのどうかと思うけど


ライラックってみんな小型かも


世間一般ではどうだか知らんけど


皆さんちのライラックはどう?



確かに我が家でのライラックの飼育ケースはたったの2匹、男の子1匹と女の子1匹だけ。どちらも食が細く、ペットショップから我が家にやってきて以来体型はあまり大きくはならなかった。


我が家初のライラックであるライラは実に食が細かった。食べ物を差し出しても直接受け取らず、床に置いてやらないと受け取らなかった。また、めったにペレットを齧る姿も見られなかった。


一方、今生きているライリー=ホイランも食べ物はおやつしか直接には受け取らない。甘やかしの結果我が家の個体に共通するものだが。でも、彼がペレットを齧る姿も極稀にしか見られない。


ライラもライリー=ホイランもごくごく小型の体型。ライラなどは娘のノーマのおもちゃ。時々ノーマにドテーンと投げ飛ばされたり、水を飲んでいても後ろからノーマに頭を押さえつけられて水飲み順を奪われたりだった。


ライリー=ホイランはツンツンbsの中で一番のチビでヤセ。118gのワイショーに対して何と、たったの78gしかない。その差は40gも。


ライラだって食欲旺盛の時期はあった。それも2度。一度目は妊娠授乳期、2度目はあまりに細身なので重点的におやつを与えていたら、太ったもののかなり苦しそうで一時は死ぬんじゃないかと思われる危機もあっておやつの量を圧縮した。


同じように見えてもねじぃ、ジャービルは実に個性豊か。だから、体型や食欲も自然のママが一番かも。それも個性だから。


皆さんちのライラックはどう?