ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

朝はいつも

前夜どんなに馴染んでいても

朝はいつも野生に戻りお前誰

そんな目で見てすぐ身を隠す

朝はいつもチト寂しい飼い主



これいつもの朝のこと。これが特に顕著なのは大概女の子。御身大切、子孫残さねばの思いからだろうけど飼い主としてはチト寂しい気がする。朝いちでケージのフタを開けると、チラッと姿を見せるもすぐに身を隠す。その時の目付きは、「お前誰だ?」。


ねじぃは記憶を長く保つことができないらしい。オツムはいわば半揮発性メモリ。生存に関わること以外は覚えていられないらしい。食物、身の回りのものが維持されているか、同居者そして異性のことだけに関心。


記憶することも苦手だが「学習」することも苦手。多頭飼育していても他の個体の真似をすることは殆どない。行動はみな思うまま感じるまま。だからそれぞれの行動は非常に個性的。それもいい。


余談:その後のファットテールジャービル
 いつも行くペットショップのニューフェイス、ファットテールジャービル。我らが「モンゴリアンジャービル」に比べてそのアクティビティーはかなり低い。ケージの中では眠っていることが多い。だがその寝顔が可愛い。多分掌においても眠ったままだろう。

回復へ

大量出血でヤバかったワイショー

次第に回復過程に向かうもダルい

蓋を開けると立ち上がって注目も

ただ食べ物の嗜好の変化が心配だ



命にかかわるような大怪我をしたりするとねじぃは食べ物の嗜好が激変すること多々。かつて女の子ズシに噛みつかれたガッツの息子、キロポ(フニャチ)はヒマタネしか食べなくなった。その時の負傷もかなりの出血。


今、ワイショーにも同じような変化の兆し。ねじぃの誰もが大好きな蒸しおさつ。ワイショーも受け取るがかなり躊躇しつつ受け取り、一口齧ってポイッ。残りは同居のクロベールが拾って食べたりする。


ねじぃはある程度硬いものを食べ続けなければ前歯が伸びすぎて不正咬合に陥ることが心配。今以前と同じ数のペレットを投入してもその減り方が極端に少ない。ワイショーの体重も104gから99gへと100g overからかなりスリムに。だが素直に喜べない。


ある程度活発に動けるようになった回復過程の今こそ通常の食生活に戻さねば。今ではホイールランもするようになった。たった5,6歩だけだが。だが彼はもともと活発に動き回る方ではなかった。だからほぼ以前の健康状態に戻ったといえる。


これからちょっとの間投入したペレットを完食する程度まで数を減らしてペレット食回帰を図ろう。


余談:ファットテールジャービル
 ジムの帰りにほぼ毎日のように立ち寄るペットショップにファットテールジャービルがやって来た。胴体が短くずんぐり、顔が大きい。しかし顔がとにかくかわいい。まだ売値も決まっていない。


ワイショーの体重も減ったがnanoの体重も。67.5kgから66.okgへ。なんと短い期間に1.5kgも減ってしまった。こりゃぅ嬉しい。ワイショーの看病疲れと心労でよく眠れなかった結果。でも、治療の甲斐あってワイショーが無事回復してよかった。

手当

怪我の翌朝元気だったとは言え

夕方にはグッタリ出血のあとも

噛みつかれることも覚悟した上

思い切って傷の手当してみたら


夕方帰宅してみるとワイショーはやはりグッタリ。彼がいた辺りには出血の後も。傷口は完全には塞がっていないらしい。しかし、歩いたり走ったりはしている。それでもかなりだるいらしい。腹ばい姿勢が長い。


おそらくかなりの出血で人の場合なら輸血が必要なほどに違いない。ジャービルのような被捕食動物は痛んだり病んでもそれを表には出さない。天敵の標的にされるから。


やや時間を空けて傷口の手当。まず、傷口の水洗い。それによると負傷箇所は左後ろ足の踵とその脇の足刀部分。ようやく瘡蓋ができていた。薬だが傷には化膿を防ぐためにも抗生物質が良さそうだがそれはよした。ヒトでもショックで死ぬ虞さえある。そこでハンドクリーム。


ワイショーをほぼ仰向けにして手当。普段なら指に噛みついてくる姿勢。しかし、おとなしく手当を受けていた。これでクリームが瘡蓋の下に効果が出れば何もしないよりマシになる。この手当を朝夕2度。


手当をしている最中に同居のクロベールのいつにない活発さが目を引いた。ケージの縁に何度も飛び上がってきて2,3度脱走。ケージの縁に飛び上がってくるときの彼らは何かくれと言うリクエストをする時。しかし水やおやつには目もくれなかった。


傷の手当を済ませたワイショーをケージに戻してクロベールの活発化とリクエストの意味が分かった。なんとワイショーに後ろから後尾を仕掛けた。それも一度ならず二度も三度も。


なるほど、それでワイショーがクロベールを蹴飛ばしてワイショーの足が偶然にもクロベールの前歯に当たったんだ。かなりレアなケース。後尾の後のメスはどういうわけかオスを後ろ足で蹴飛ばす。それは何度も目撃。でも、メスが後ろ足を怪我するのは見たことがない。


スーパーで買物。キャベツは春キャベツしかなかった。アレは嫌いなので、ゴミ箱の外葉だけをもらって帰った。帰宅して早速ねじぃ諸君に。ガツガツと貪るように齧ったのは初めのうちだけ。すぐにポイッ。少しだけでも傷の化膿止になればいいが。


今ワイショーはだるさがピーク。あんな小さな体からアレだけの出血かと思えるほどの大量出血だったので無理もない。nanoは昔献血した後3日ほどだるくて朝起きられないほどだった。ワイショーは目がトロンとして全く生気がない。うずくまって眠る時間が長い。体調の回復にはそれが一番。


このところクロベールとワイショーの糞が異常に黒い。ワイショーの出血の跡を2匹で舐めていたのでその血液の糞の色だろう。それだけワイショーの出血量は多かった。