ほぼ売れ残り確定の子で

兄弟げんかに負けて独り

珍しい毛色なのに売れ残り

はてケージをどうするか？

迎えたいというのは男の子。ペットショップでは兄弟と思われる２匹がある日突然大げんか。しばらく間をおいた後再び同居させるも再び大げんか。やむなく別居。その後襲った方の個体は売れていき、残ったのは襲われた、負けた方。そいつはかなりの「ビビリヤン」らしい。

ほぼ同じ毛色をした２匹だったが、２匹を検討した結果やはり襲った側を選択し「お買い上げ」。襲った側は人懐っこいか、物おじしないタイプだったらしく、売れ残った方はかなりのビビリヤンだったので敬遠されたらしい。

ペットショップでは９月初めに買い取りと予告したけど、どうせ買うなら早いほうが良さそうなので１月前倒しにすることに。ただ困ったことに、適当なケージがない。現在の空きケージは、ミニ水槽一つ、ミニケージ一つ、そして適当な広さだけど浅いもの一つ。

一番使えそうなのは最後の、適当な広さだけど浅いもの。これの困るところはホイールを常設できないこと。浅すぎるので蓋を閉めるとホイールのてっぺんが蓋にあたってホイールが使えない。

男の子なので１７cmホイールでは小さすぎる。今使われていない２２cmのホイールを使わせるには嵩上げして蓋を出来るようにしなければいけない。それに床面の痛みが激しいので補強も必要になりそう。

新しい子を迎えるのは嬉しいことだけど、悩みも。既にねじぃのケージは現住のもので３つ。それらを床にベタ置きなので一部屋を専有。ここにもう一つケージが増えるとさらに部屋が狭くなりそう。遠くない将来ケージを集合住宅的に垂直配置する必要も。でないと暖房の熱源の効率が悪すぎる。

おっと毛色のことを全く書いていなかった。トップコートがクリーム色かシナモン、アンダーコートがライラック、だったような気がする。意外にはっきりとは覚えていない。

余談：
muragonから読者がついたという連絡。初めての読者。大歓迎。嬉しい。でも、読者が誰なのか全くわからず。できればコメントなどお寄せいただければと念願。

誰が言ったか知らないけれど

ネジぃにゃトイレのしつけは

できないなんてそれほんと？

できなくったっていいじゃない！

ゴールデンハムスターなんてしつけしなくてもちゃんと出来ていた。少なくても我が家で最初に飼育したクロクマハムスターのパピヨンに関しては。そりゃあの臭いおしっこじゃ自分が寝る場所から一番遠くでするはず。それにウンチだっていざというときの非常食だから、ペレットと並べて枕元に。

それに比べるとたしかに我がねじぃ、ジャービルは好き放題の「どこでもトイレ」状態。けどそれにはそれなりの訳も。それはおしっこはあまりにも少ないたったの一滴だし、臭くもない。ウンチだって小さくてかなりの乾燥具合、匂いも殆ど無い。

ケージに一匹や２匹じゃわからないが、３匹ともなるとおしっこもウンチもちょっとした量に。それだからというわけじゃないかもしれないが、３匹が住むツンツンbsのケージでは殆どの個体がシェルターをトイレに。おかげで一日に２回もシェルターのお掃除が必要に。

それじゃツンツンbsのおしっこやウンチはシェルター以外では見られないかというと、実はそうでもない。ウンチはケージ内のあちこちに散乱しているし、おしっこの痕跡はシェルター以外では他に２箇所も。まあそれでもケージの中はかなり綺麗に保たれてはいる。

シェルターなんて言ってるけど、それってただのインスタントコーヒーの空き瓶。ネスカフェ・ゴールドブレンドの１００g級のもの。

買って来たコメを小分けにすると

ポロポロとこぼれ落ちて床に

床のコメをすくい取るとゴミだらけ

ゴミを選り分けるのも何だが・・・

ゴミごとねじぃに、そう考えて試すと・・・小皿に入ったねじぃがすぐにコメを食べ始める。米粒が残り少なくなると、一匹が小皿に入り込んでコメを独占。そうはさせじと他のねじぃも先を争うように小皿に突入。大パニック。

コメ食ってチュウは本当だった。

余談：リーキ

記事本文が少ない。そこでおまけを。リーキなる野菜を購入。言ってしまえばこのリーキなるものはただのネギ。それも異常に太い。国産で言えば下仁田ネギをもっと太くした白ネギ。

指先から肘までほどの長さで、手首ほどの太さ。汁物、炒めモノ、煮物など何にでも利用できそう。クセもないし柔らかい。ただ、困ったのは小さな砂粒がジャリジャリ。はじめは緑色の葉の部分に砂が混入したのかと思ったがそうではなさそう。栽培の成長過程に茎の部分にも入ったらしい。切ってバラバラにして調理前に水に晒すのも手か。

正価で買うと一本４～500円。たまたま売れ残りの1本80円のものをゲット。実は学生時代からこの手のものを買ってきた。地方では洋野菜はなかなか売れないで売れ残る。こうしてnanoはいち早く洋野菜のファンになった。

もう一つおまけ。このリーキ、フランスではポワロと言われる。あの「名探偵のポワロ」は実は「深ネギ」だった。