ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

siebt、さすが!

かじってなんぼのジャービルだから

ヒマタネの殻割りなんてすぐマスター


はじめ殻なし次半割で最後はまんま


たった3粒でヒマタネの熱烈ファン



いやぁねじぃって食欲に関しては鋭い。ヒマタネの殻割りをすぐにマスター。その調子で麻の実やサフラワーまでマスター。手から食べ物を受け取るようになるまでもほんの僅かの期間で通過。


常設できていなかったホイールもケージの蓋をちょっとだけ開いてヒンジの反対側のその隙間にモノを挟むとスムーズに動くことが判明。ただ留守中にその隙間に何らかの小細工をして脱走する虞れも。ジムに行って留守中どうか脱走しないで欲しい。


ホイール常設のヒントが見つかったので本格的な隙間作りのアジャスターを作ろう。次は水を飲むのにウォーターボトルで飲むよう躾けなきゃ。今日はとりあえず皿で飲ませたけど。


毎度新しい子を迎えると調教の楽しみも。そしてだんだんと懐かせるのも。それぞれの個体の性格がはっきりしているのでその違いも楽しい。


みなさんも新しい子、いかが?

二日目のsiebt

掌を近づけても逃げるばかり


掌はただ跨ぐばかりだったのに


二日目に早くも掌に載ってきた


そしてヒマタネも受け取って食べた



siebt(読み:ジープト、仮名)はペットショップでもあまりヒトには慣れていなかったらしい。しかし、今日は殻を剥いたヒマタネを受け取って食べた。しかも3粒も。もう少し慣れたら一部殻を剥いたものを与えて殻と中身を関連つけさせたい。


殻を剥いたヒマタネを与えることによってヒトの手は害はないと信じこませる。だからその後躊躇しながらも掌に載ってきた。3度も載ってきた。あまり恐怖心が沸かないうちに左の掌に載ってきたsiebtを右手の掌に載り移させてケージに戻す。結構物覚えがいい。


昨日ショップから連れ帰った時に緊張で喉が渇いただろうとウォーターボトルを差し出したが水を飲まず。ショップでは水槽飼育。水は皿に入れて与えていた。だからウォーターボトルで水を飲む習慣がない。今夜皿の水を与えたら結構長い時間飲み続けた。


これからはヒマタネや麻の実の殻の割り方を覚えさせ、水をウォーターボトルから飲むように躾けたい。そして彼が大好きなホイールをケージの深さを調節して常設できるようにしたい。名前siebtの仮の名だがその仮名にちなんで「7日目」につけよう。

お迎え!

7匹目のねじぃが我が家に

まだ名前もない計量もまだ


思っていたよりアクティブ


シナモンだけど金色に近い



まだ名前がないので仮の名として、”siebt”(7番目)ということに。普段ならすぐに名前をつけるのだが今回はまだ。それは事前に見ていた印象と引き取った時の印象がかなり異なったため。


ペットショップではいつも眠っていた。ケージの位置が低いところにあったので寒かったためと思われる。度々ねじぃと室温について書いてきた通り、彼らは意外に寒がり。寒いと動きが悪くなる。我が家ではその点室温高めで動きは活発。


ビビリヤンと思われたが案外物怖じしない面も。掌にも何度か載ってきた。ただパニクってのことではなさそう。ケージにジャジャミーナの匂いが強く残っていたのでかなり念入りに掃除や消毒をしたがまだまだ臭い。それでも、壊れかけたホイールに飛び載ってせっせとホイールラン。浅いケージなのでホイールを常設できないのが残念。


名前が決まり次第画像でもご紹介する予定。乞う、ご期待。