ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

喧嘩か!

水でもおやつでもペレットでもない

何を巡っての争いなのか不明ながら

取っ組み合いや追いかけっこを始め

ワイショーがシェルターでドスドス



ツンツンbsの中ではクロベールと仲が良かったのは亡くなったばかりのライリー=ホイラン。親分気取りで尻尾を立てて歩き回っているワイショーにはライリー=ホイランもクロベールもあまり打ち解けてはいなかった。むしろ食べ物をしょっちゅう強奪するので煙たい存在のワイショー。


ケージの蓋を開けてケアをしている最中の出来事。いきなりワイショーとクロベールが取っ組み合いを始めた。取っ組み合いが解けたらこんどは追いかけっこ。何故か追いかけるのは立場的には弱いはずのクロベール。体重だって20g以上軽い。


クロベールの剣幕に恐れをなしてワイショーはたまらずシェルターに潜り込み、入り口で「ドスドス」を始めた。およそありえない、めったに見られない光景にnanoは呆然。とりあえず2匹に麻の実と蕎麦の実を小皿に盛って仲直りのお膳立て。


猛烈な勢いで食べ終わり、クロベールを取り上げて身体をチェックしたが負傷なし。続いてワイショー、これも異常なし。突然のあの大騒ぎは一体何だったのだろう。しかし、食べた後の互いのじゃれ合いはなかった。やはりあまり仲が良いようではなさそう。


2匹の関係を維持しているのはどうやらなくなったライリー=ホイランにありそう。亡くなって暫く経つのに今なお2匹は死者を探し回っている。だからこれまであまり飲まなかった水を2匹はよく飲む。特に死者と仲が良かったクロベールは特別な思いで探し回っているらしく、体重がなかなかもとに戻らない。


クロベールはとにかく生真面目。思い込んだら命がけみたいなところがある。早く「今」を受け入れてワイショーと仲良くやってほしい。もしかしたら今回の衝突はいくら探してもライリー=ホイランが見つからないということによるいらだちが原因か? しばらくおやつ増量で対応しようかな。それで死者の記憶が薄れてくれれば。


余談:おやつを受け取ったxevy=anneの行動が面白い。嬉しさのあまりケージの中を走り回るのはどの個体にも見られること。だがそれはせいぜいケージを一周する程度が普通。そしてお気に入りのコーナーで食べるもの。ところが彼女はケージ内を3周する勢い。それもものすごいスピードで移動。

老年期やせ?

ビビリヤンで生真面目

わがままでマイペース


安定していた体重急減


老年期痩せの始まりか



我が家に来たとき兄弟のワイショーやライリー=ホイランが大パニックだったのに彼は眠っていた。ねじぃは環境が変わると急にはその新しい環境には馴染めない。だから大パニック。販売用の虫かごから取り出した時、勢い良くケージに乱入したのはワイショーとライリー=ホイランだけ。


兄弟3匹買ってきたのに残りの一匹はと虫かごを覗き込んだらクロベールはその中で眠り込んでいた。その後もケージの中で他の2匹の行動にはかかわらず眠り込むことも。全くのマイペースねじぃのクロベール。


食生活も極めて真面目ながらまた極めてマイペース。他の兄弟がしきりにおやつを欲しがるのに彼は全く欲しがらず。一人黙々とペレットを齧っていた。だから我が家に来て以来どんどん肥満していくワイショーや食が細くてなかなか太れないライリー=ホイランをよそに男の子としては理想的な100g以下を維持してきた。


ところが最近の体重は84g、以前は94ḡ。10gも減っている。それは彼を取り巻く環境の激変に原因がありそう。一つは兄弟のライリー=ホイランの死。遺族である兄弟は今なお死者を探し求めている。夜となく昼となく探し回っているようなのでかなり体力を消耗しているのは想像できる。


体重激変の今一つの原因は高齢化。ツンツンbsは2014年2月生まれ。既に2歳10ヶ月。高齢化に伴って食欲は段々と減退。クロベールは既にその域に達しつつあるかも。また、兄弟の死という環境の激変は遺族にとっては大きな心の傷。それによる食べ物の嗜好も違いが出る。以前は萎れたキャベツでも食べていたが今では新鮮なものしか食べない。


でも兄弟の死以来体重はずっと84gのままでその後の変化はない。病的な体重低下ではなかった、ちょっとだけ安心。


余談:
google日本語入力が不調。右矢印キーが働かずどの変換候補が参照されているのかわからない。でも、不思議な事に変換候補の選択は移動している。


note pcを買った。acerのaspire oneという物。hpが同じ仕様のものを出しているがどうやらoemでacerの製造らしい。

飛び載り復活

ケージの蓋を開けても姿は見えず

ホイールの下やケージの縁に隠れ


nanoの掌に載ってこなかったのに


飛び載り復活クノイチxevy=anne



最近再びnanoの掌に飛び載ってくるようになったxevy=anne。しかも、昔のように勢い良く手首まで。しばらく載ってこなかったのは目の治療のために彼女を無理やり捕まえて目を綿棒で洗ってやっていたから。かなり嫌がっていた。


彼女の飛び載りが復活してこれで我が家ではnanoの掌に載ってこないのは一匹だけに。その一匹とはツンツンbsのクロベール。彼は我が家での飛び切りのビビリヤン。掌の上で食べるようになるまでもかなり時間がかかった。


ちょっと変わった載り方をする個体も。それはクロベール同様にビビリヤンのアメリカンデブ、フッキー。彼はホイールの上からしか掌に載ってこない。載ってきてもビクビクで、しきりに辺りをキョロキョロ。しかしおやつを渡すとおやつをつまんでいるnanoの指さえ噛み付く勢い。今朝は危うく噛みつかれそうに。幸いにも噛みつかれたのは爪だけだったけど。


最近いよいよその本性を剥き出しになりつつあるbb.フォイラー。彼は我が家に来て早々にnanoの掌に載ってきていた。今では麻の実を求めてしつこく載ってくる。しかも、かなり自己主張が強く、ビビリヤンにもかかわらず猛烈暴れん坊。何しろホイールなしでも運動不足にならないほどケージ内で暴れまくり。


bb.フォイラーの写真はまだアップできていない。動作が敏捷で音にも敏感なのでなかなか写真も取れない。うまく写真が取れたら近々アップの予定。