ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

sie ist xevy=anne!

こいつ本当は二足歩行ネズミか


と思わせるほどいつも後肢立ち


鼻の下から真一文字の細い線


気性が荒い超お転婆のねじぃ



我が家にやってきてわずか二日目には手に載ってきたxevy=anne。 しかも、その載って来かたが特別。これまでの他のねじぃのように恐る恐るじゃなく、何と、飛び載ってきた。それほどの食いしん坊で好奇心旺盛。


掌の上では早くも麻の実をバリバリ。その食べ方はまだ不慣れ。慣れた子のようにパチンと殻を2つに割ってじゃなく、とにかくカリッと割って中身を取り出して食べる。


さすがにヒマタネは掌では食べなかった。咥えてシェルターに持ち込み貯食。カランとシェルターに落とすとまたやって来てはを繰り返し。今日初めてヒマタネを掌の上で食べた。


食いしん坊で食欲旺盛、その上ものすごく活発、だからおやつにはがっつくは水は浴びる程ゴクゴク。更にものすごく気性が荒い。鳴き声もとびきり大きくうるさいほど。自分のやりたいことを邪魔されると噛み付いてでも自分の希望を実現しようとする。


nanoは今日2度目の負傷。傷口からの血がなかなか止まらなかった上にものすごく痛んだ。前にやられた傷も今なお痛む。2度とも1度は噛みつき攻撃は交わしたものの2度め3度目の攻撃をかわせず負傷。このカミカミ娘、ニックネームは「カミチャマ」にでもしたいほど。


画像ではわかりにくいけど、鼻の真下から胸まで一直線の細い線状の白い毛。白い毛はその他には両手の甲にちょっとだけ。一見真っ黒けの忍者風。だがよく見ると両手の肘の上下が濃いグレー。後肢は左足がダークチャコールグレーで右足がダークブラウン。


横からの立ち姿しかアップできないのはケージの蓋を開けた時はいつもこの姿勢だから。しかも、正面からだと好奇心からか突進してきて写真など撮れない。


この気の荒いおてんばを次世代のgod motherにしたいけど、パートナーがどれほど苦労するか想像するだに怖いものがある。今のところそのパートナー候補はツンツンbsのワイショー。


ホイールは水槽設置用にステンレス製の吊り金具を2本使ってv字型に組み立てたもの。オリジナルのホイールスタンドはホイールに乗れなかった亡きガッツが破壊してしまった。画像のホイールは17cm、女の子にはこれで十分。それに21cmホイールは亡きおんなぐみの面々がかじって鋸刃状になったので怪我防止のためお蔵入り。


xevy=anneが載っているのはハンペンレンガ。たまには爪など研いでもらいたい。噛みつく上に爪まで鋭いのじゃケアする立場にはつらすぎる。


余談:タイトルはドイツ語じゃこんな言い方はしないんだろうけど英語のアルファベット表記じゃこれしかなかった。「彼女がxevy=anne!」

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