ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

今度は2匹

ケージの蓋を開けた時には


いつもは真っ先に水なのに


今朝は全く動こうとしない


なんと腹の下に2匹のベビー


ジャジャミーナが2度目の出産。前回はたった1匹だったが、今度は2匹。前回の出産前の体重は80gオーバー、今回は76gだったので出産はもう少し先と思っていたが意外に早かった。しかも今回のベビーは前回よりも体が大きい。


もしかしたらと思うが、前回も今回も同居の食いしん坊のフッキーが食ったのではという疑いも。普通はねじぃは5,6匹の新生児を生むはず。母親が年寄りならともかくジャジャミーナはまだ1歳で十分若い。


生まれた子が動かないと死産とみなして親は死産の子を食べるとは聞いたことがある。その際誤って食いしん坊のフッキーが生きている子も食ったのではと今でもふと頭をよぎる。そんなことはないとひたすら信じたいが。


ケージの隅から動かないので水やおやつを口元に持って行ってやったが受け取らない。どうやら授乳中だったらしい。オサツを口元に持って行ってやったが座り込んでいた所から逃げ出した。


ジャジャミーナが移動した時、ベビーがジャジャミーナの腹に絡まっていた。今回は無事授乳ができているらしいことを伺わせた。前回は乳首さえ飛び出していなかった。今回は無事に子育てして欲しい。しばらくあまり刺激しないようにしよう。


出産を機会にジャジャミーナからフッキーを引き離したいが前回の事も考慮。ジャジャミーナがパニックを起こさないようにフッキーとはしばらく同居を続けさせるしかなさそう。その分フッキーにはしっかり「イクメン」をやってもらおう。


新生児2匹の集合名はとりあえず、”jajaja”ということに。2匹分に3音節は不釣り合いだがjanuary 3の1月3日生まれということで3音節に。


しかし、困ったことも。生まれた子が全部男の子だとちと困る。ジャジャミーナをフッキーから引き離すとジャジャミーナは再び1匹に。離乳の時期が新入りのxevy=anneと見合いさせて同居が可能かどうかを判定する時期にしては遅すぎるおそれも。その頃xevy=anneは生後3ヶ月。他の個体と同居が可能な時期の限界時期。


できればケージを増やしたくはないのだが、ま、成り行きに任せるしかない。新生児の性別もわからない今、悩んでもしょうがない。

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