ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

食い過ぎっ!

ケージの蓋を開けるといつもなら

先ず真っ先に水を飲みに来るのに


今朝はホイールの影に身を潜める


太り過ぎのデブxevy=anne大丈夫か



身を潜めるホイールの下で体を大きく上下に揺すって肩で息するxevy=anneだが生きてはいる。手に載せてヒマタネを与えてもいつもと違って食べもせず。手の上でも体を大きく揺らしている。かなり呼吸が苦しそう。


若い頃には100gにも達した女の子、xevy=anneだが満2歳を過ぎての今の90gはかなり危ない。bb.フォイラーとカップリングするときに懸念されたことが現実のものに。男の子のbb.フォイラーは一時は100gに達したものの食は細めで今では90gを切る体重。だから投入したペレットの消費量は6:4くらいの割合でxevy=anneのほうが多く食べがち。


一時はxevy=anneをもとのケージに戻して独房生活を送らせようとも考えた。しかしそれは彼らの心情を考えると両者に大きなストレスがかかり却って命を縮みかねない、とりあえずペレットの投入量を1回あたり12粒から10粒に。そして翌朝の様子を見ようとした。


今朝は彼女はかなり回復。呼吸もだいぶ楽にしているし食欲も回復。何と言っても「食欲」というのは彼女の「得意技」。これからは両者に少なめにペレットを投入して少なめになったbb.フォイラーにはおやつで調整しよう。


xevy=anneが苦しそうに呼吸をしているのを見てクローの死を思い出してしまった。クローは我が家初のねじぃ、ナチュラルfurのオスのガッツと男の子として迎えたライラックのライラの間に我が家で誕生。乳離れした後の短い一生を送った。


クローは並外れた体格で食欲旺盛。自分の分前を早々と平らげて親父のガッツや兄弟からも食物を分捕ったり他の個体の食べ残しを拾い食いするほどだった。拾い食いは親父譲り。食物のぶんどり方もすごかった。親父や兄弟が咥えた食物を共に咥えて走り回ってついには引きちぎって奪うほど。普通は他の個体が咥えたものまで奪おうとはしないと言うのに。


ねじぃの食べ過ぎにご注意。彼らは程々という食べ方はできない。食べ物を与えすぎて肥満になるとそれが原因で早死。糖尿病などの成人病も発症。野生では肥満になるほど食糧事情は豊かじゃない。よって肥満に対する耐性もないかも。


にほんブログ村の投稿がすっかりなくなってしまっているのは、もしかして食べ過ぎで早死させているのでは? または、ヒトサマの食べる塩分や糖分が強いものを与えたりとかしなかったですか? 今度お迎えするねじぃにはぜひ彼らには「粗食」を!


昨日我が家では2匹の兄弟に先立たれて独りぼっちになってしまったワイショーがめでたく満4歳を迎えました。まだまだ元気、めでたい。

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