ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

あ、やっぱり

男の子も女の子も同じ毛色で


真っ黒い子と白っぽい子の兄弟


久しぶりに見ると真っ黒な


女の子だけが売れ残ってた



やっぱりなという感。男の子の2匹はまだ売れていなかった。しかし、女の子は黒っぽい子だけが残って白っぽい子はすでに売れていた。売れ残った子はまだ幼い。兄弟と別れ別れになった悲しみはあまりないかもしれない。ただ、寂しくなったことだけは確かだ。


飼育する立場では女の子2匹は確かに辛いものがある。ヒトには懐きにくいし、ブリーディングで飼育する場合でも2匹は必要が無いかも。でも、白っぽい子を買っていったヒトにはやはり兄弟(姉妹)2匹を買って行って欲しかった。


それは黒い子はとても活動的で丈夫で真っ黒けの割には表情も個性も豊かなので見ていて飽きないし、しかも飼育が楽だから。真っ黒けなのでただのネズミとは思わないで欲しかった。


我が家にはケージが一つ空き家になっている。売れ残った子はまだ幼い。飼育を始めるにはいい機会かも。ねじぃを我が家に迎えるのはどうも年末年始が多い。今いるツンツンbsを除けば。こちらは5月の連休の頃。


ただケージに空きがあるとはいえ、肝心な床暖房の熱源が確保できない。二つの熱源をくっつけて余裕を作ってそこに置くべきか、悩む所。


売れ残った黒い女の子との初対面で、彼女が近寄ってきて立ち上がりきょろきょろ見回した時の表情がとても可愛かった。早く迎えたいものだ。


真っ黒な女の子を新たに迎えたいと思うのは、実は今のジャジャミーナの生態にも関係する。食べ物に対する反応が異常に鈍い。食べ物を差し出してもすぐには受け取らないし、受け取るにも恐ろしく時間が掛かる。視覚か嗅覚かは不明だが五感の何かが鈍すぎる。これではいい子を残せそうにない。

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