ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

クロベールも

若い頃から超ビビリヤン

こいつは一生手に載らん


常々そう思っていたけど


三歳近い今は載ってくる



2月中旬には満3歳になるツンツンbsのクロベール。我が家に来た頃から全くのマイペース。まず、ショップの荷作りの虫かごケースからケージに移す時、彼だけがケージに入らず。よく見ると彼だけが眠っていた。一瞬死んでいるのかと驚いたほど。彼だけが眠っている姿はその後も度々。ワイショーとライリー=ホイランがじゃれ合っているときでも。


我が家では今どの個体も手に載ってくる。もちろんその載ってきかたはそれぞれ。勢い良く飛び載ってくる固体もあればおそるおそるソロリと乗ってくる個体も。そしてしばらく掌を差し出しておかないと載ってこない個体も。


最近気がついたが朝一から載ってくる個体は少ない。ところが夜になると一変。殆どの個体が載ってくる、ただしクロベール以外。と、思っていたが先日たまたま彼に手を差し出したらなんと、スンナリ載ってきた。


前にも書いたけど、ねじぃ、ジャービルって歳を重ねてきて初めて何かが突然できるようになること多々。例えばよくあるのが若い頃は全然ジャンプできなかったのにできたり、鳴き声を発したり、手載りになったりとか。


こんなことはなぜ起きるのか。それは彼らは他の個体から学習することがないからではないか。そう思う。だがそれゆえに彼らのそれぞれの行動は興味深い。それぞれが強烈な個性の持ち主。皆が皆同じだと面白くない。


例えば、nanoが大好きな黒ねじぃ。見た目だけじゃ皆真っ黒なので見分けがつかない。でも、それぞれの個体の特徴的な行動を見れば個体識別もできる。それだけねじぃは皆個性的。でも、まだ我が家には同性で同じケージに住む黒ねじぃは経験がない。残念。

便利goods その1

専用に買ってきたわけじゃないけど

使ってみると想像以上に便利なもの

スクレパーは糞尿汚れを剥ぎ落とす

日々掃除はもちろん大掃除にも良し



塗膜剥がしに買ったスクレパー。そもそもペンキ塗りなんてそう何度もやるわけはない。塗膜剥がしを済ませてしまえば用済み。しばらくはキッチンに置いて流し台に凝り固まった油汚れやサビ落とし用に。


ねじぃ、ジャービルの飼育を始めてしばらく経つ頃、ケージの床にこびりついた糞尿やペレットの粉の剥ぎ落としに苦労していた。で、スクレパーの使用を思い立った。これが大当たり。実に便利。きれいに剥ぎ落とせる。ベニヤの床はもちろん、ガラス水槽には特に効果絶大。


使い方は簡単。まず朝一のケアでは、ねじぃがおしっこをする場所をスクレパーの刃先で軽くさっとなでてきれいな床材をどけてやる。するとその下には尿で床に張り付いた床材や糞が出てくるのでそれだけを剥ぎ取る。


また、大掃除のときには尿で固められた床材やペレットの粉や糞尿のマウンドがケージのあちこちで見つかることがあるのでそれを剥ぎ取る。これは毎日のケアでは見つけられないもので、意外な場所にできている。


スクレパー、いかが? 見てはいないけど多分百均あたりでも手に入るのでは?


余談:cherrytree
outline prccessorを長らく探していていいものを見つけた。これまではtreelineを使っていたがmenuの文字が英語のままだし、小さすぎて使い辛かったし、画像などを入れられなかった。が、cherrytreeはmenuは日本語で出るし文字も大きい。画像を入れられるのもいい。また、入力文字もtextだけじゃなくてrich textも可能なので文字に色を付けたりfont sizeの部分変更も可能。treelineの方は確か文字に色はつけられたが全文にしか適用できなかった。windowsのみならず、linuxでも使える。
treelineは以前は日記をつけるのに使っていた。でも、今はhatena diaryを使っているのでしばらくは使っていない。

どうも

bb.フォイラーの臆病小心は異常らしい

ケージの中で暴れまわるのも尋常じゃない

おそらく脳に何らかの異常があるらしい

でも彼への愛は決して変わるものじゃない



彼の動きの中で特に気になるのは時折首を大きく振ること。それも左右にではなくどちらか一方にだけ。どちらにかははっきり覚えてはいないけど。もしかしたらてんかんの症状かと思わせる。


彼のビクつくさまは人間には理解できない物多々。幻聴なのかはたまた幻視か。突然慌てふためいてダッシュ。それは彼にとっては大きなストレスに違いない。だから彼があまり長生きできないかもと思う。できるだけストレスを与えないようにいきなり彼を掴んだりはしていない。


一日中ケージの中を激しく走り回っているので、喉も渇くし腹も減るようなので水やおやつを与えると凄まじい勢いで口にする。そればかりかおかわりも。その時ケージに手を入れると勢い良く手に載ってくる。「3粒ルール」によって麻の実を3粒。彼が他の個体と大きく異なるのはその時nanoの目を避けて横を向いて食べる。ペットとしてはあまり可愛くはない。でも我慢。


同じ臆病小心でもフッキーの行動にはそれなりの合理性があるようで病的なものは感じられない。何かの物音にだけ反応しているし、それほどビクついてはいない。だから次世代の親となる資格はフッキーにはあるけど若いながらもbb.フォイラーにはなさそう。病気または病的な資質を引き継いでしまったら子供達が可愛そう。


次世代の親として理想的なのはなんといってもワイショー。堂々としていて体格も立派。性格も温厚。でも、彼は後一月で満3歳。


余談:完全にこちらに移行してしまっているのに今だにamebaにアクセスされる方がいようとは。同じブログタイトルに見えても微妙に変えているんだが。


インフルエンザ流行チュウ。太極拳の友人が罹患。肺炎併発、意識不明1週間。ようやく意識回復。皆さんご用心。