ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

ワイショー負傷!

フタを開けると血があちこち

負傷者すぐには不明だったが

クロベールを掴み上げみたが

意外にも負傷者はワイショー



水飲みの順番やおやつ争奪戦ではいつも劣後扱いされていたクロベールかと思ったが、負傷したのは意外にもワイショーだった。負傷箇所は左の後ろ足の小指に近い部分。血がついているので傷の程度は不明だがあの体の大きさにしてはかなりの出血量。


爪研ぎ用の植木鉢の中や屋根の部分にも、シェルターの上にも血がべっとり。てっきりクロベールに噛みつかれて負傷したものかと早合点したが2匹は特に険悪な様子でもない。また、怪我しそうな鋭利な突起物もない。


推測だが2匹がじゃれ合っているうちに偶然ワイショーの足がクロベールの前歯に当たったのではないかと。彼らの前歯はカミソリのように鋭い。顎を撫でようとすると必ず彼らの鋭い前歯に当たる。彼らは「出っ歯」なのだ。


ワイショーの傷の具合を見ようと手のひらに乗せてみたがよくわからず。ほんのちょっとの間掌の上にいたのに掌にはかなりの血が付いた。かなりの出血にも関わらず水やりやペレットの補給などのケアをしているうちになんとか出血は留まったようだ。


出血しているのに痛がる様子はない。歩くときもびっこを引くわけでもなく高いところから飛び降りたりケージの縁に飛び上がって後ろ足でガラスに留まっている。明日の朝には足の血もきれいに舐められていることを期待。しかし瘡蓋ができて痒くなったときが問題。都度引っ掻いて傷口が開くかも。

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