ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

49ers(ドカ食い屋達)

49ersというフットボールチームがある


我が家には49ersというねじぃたちがいる


我が家のそれはフットボールはやらない


しかも一つのケージにいるわけじゃない



49ers。我が家のそれは49を「よく食う」という意味。つまり「ドカ食い屋」のこと。3つのケージにそれぞれ1匹ずつ。新入りのxevy=anneとその前に我が家に来たフッキー、そして古参のツンツンbsのリーダー格のワイショーがそのメンバー。


我が家の49ersのうちかろうじて逆三角形のネズミ顔を維持しているのは新入りの女の子xevy=anneだけ。男の子のフッキーもツンツンbsのワイショーも顔は真ん丸。ワイショーなんて今は亡き小さん師匠みたいにふっくらほっぺ。


「天高くネズミ肥える秋冬」かはたまたケアの際おやつの与え過ぎか、それは謎。どの子にも等しく接しているがそれぞれの活動量や食欲の違いから個体差は拡大するばかり。よくよく振り返ってみればケアの際、始めに麻の実のおやつは良くないようだ。で、このところはおやつの量を最小限に絞っている。


かつてのペレットは「ラブカリット」という指先の一節ほどの大きなものを一日に1つずつ与えていたがそれはもう手に入らない。その当時でさえ食の細い子は途中で放り出し、食いしん坊はそれを拾って食べていたので個体差は小さくなかった。小さくなったペレットでも個別に与えて食べ終わったら次を、なんてとてもできない。悩む所。


ねじぃは一般的には食欲旺盛。その食欲が飼い主とねじぃを結ぶ架け橋になっている。ケージに手を入れるとねじぃは手に寄ってくるし、食いしん坊は掌に載ってきておやつを催促する。そしておやつを与えると掌の上でそれを食べる。その姿は可愛いし、可愛過ぎるほど。


でも、気をつけなくちゃいけないのは食べ過ぎ、というよりそれぞれの活動量に応じた適量を与え続けること。だからそれぞれの個体に同じ量を与える必要はない。問題なのはいつも顔が真ん丸でどか食いする奴を作らないこと。それを続けるとそいつは間違いなく早死するか突然死する。


我が家のねじぃたちの最新の体重:

xevy=anne 63g

フッキー 112g

ジャジャミーナ 63g

ワイショー 109g

クロベール 97g

ライリー=ホイラン 87g

フッキーとジャジャミーナはつがいなのにその体重はダブルスコア的。ツンツンbsの3匹は10gずつ違い最大最小の差は何と20g。

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