ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

全員脱走!

リビングでお茶してると目の前にライリー=ホイラン


おいでおいでと両手で呼び寄せると迫ってきたんだが


さすがに手の中に収まりたくはないらしくやや躊躇


が、すかさず身柄を確保したまでは良かったが….



かなり長い春休みmodeだった。


彼をケージに戻そうとするところで、すぐそばでもチラっとネズミの姿。ケージの中を覗いてみるとライリー=ホイラン唯1匹。さてはツンツンbs全員脱走か。


以前ライリー=ホイランとワイショーが脱走した時にはケージの中でおりこうにも「お留守番」してたクロベールまでも脱走とは。とすると厄介。彼は食いしん坊だけどやたらに小心者。めったやたらにはおびき出せない。


それでもなんとかクロベールをケージのそばで手掴み。最後には尻尾を掴んでケージに。尻尾の皮が取れなくてよかった。あれが取れてしまうと再生できないらしいから。危うく禿げ尻尾にするところだった。


最後に残ったのがワイショー。こちらはワンカップ・グラスでおびき寄せてそのままinで御用。一番楽に捕まりそうな個体が最後になった。リーダー格だけに安々とは捕まらないぞという逃げ方だったが、「穴の中が大好き!」な奴らの弱点をついて御用に。


実はこの集団脱走の原因はnanoにあり。ねじぃたちのケアをしている時に宅配便が届いた。ケージの蓋を閉め忘れて応対。その応対をしている間に集団脱走と相成った。ケージの蓋を開けるといつもケージの縁までジャンプしてくる連中への注意を怠ったわけ。猛烈反省。


ケージに戻った連中には麻の実のおやつと水。これはいつもの”welcomeback”の儀式。それにしても脱走したのが男の子で本当に良かった。女の子だったらこんなに簡単には行かない。まず、手掴みではほとんど絶対に捕まえられない。それに簡単にはおびき寄せられない。それだけ慎重。ケージに戻そうとする時だって脱走を図るし。

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