ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

とりあえず

固いものは食べられないけど

食欲が回復し少し肉が付いた

今すぐ死ぬことはなくなった

本チュウよりもnanoがホッと


カムリンの話。3,4日前までは体を掴むと細い肋骨がまるで小骨のように感じられた。今はその感がやや薄れた。肉が付いた証拠だ。しっかり薬を飲ませ、飽くことなく食べ物を与え続けた結果。飲むのを嫌がったが薬はよく効いた。


見た目も左の耳の付け根にあった腫瘍らしきもので耳が切れてなくなるかもと思われたがその腫れ物も傷跡も今はない。額にも血が滲んでいたがそれも消えた。玉袋の左側にあった目に見える大きな腫れ物もなくなった。口の中の腫れ物は投薬後まもなくなくなったらしい。確認できないけど。これで、今日明日のうちに亡くなるという心配はなくなった。


体力もかなり回復。具合が悪いときにもホイールランをしていたが今ではかなり高速ホイールラン。今の所発狂状態は見られない。これはいいこと。でも、いいことばかりじゃない。体力が回復するに連れ、深さ30cm以上あるガラスケージからジャンプして脱走を図ろうとすることしばしば。相変わらずわがまま放題し放題。また、発病前にはほとんど1分に1回位の頻尿が普通のネズミ並みに。でも、その量がノブリン並みに。つまり1回ドバション。まるで亡きノイチーみたいで気味が悪い。


それにしてもこのカムリン、全くニュースなやつ。我が家に来た当初はほとんど真っ白に近い子だったのに、だんだん毛色が変わりちょいと目にはライラック、でも腹はピンク・オレンジ。と思ったらそのうち尻に近い部分がワイルドに近い薄茶色に。でもワイルドにしては黒毛は少ない。


カムリンの一番の激変は発狂か。それと同時に頻尿に。それこそ1分に1回位。それからはnanoの手には乗って来なくなったし、掌の上でおやつを上げても食べなくなった。すぐにケージに戻りたがった。やたらにノブリンに八つ当たりし、猛烈チェイスや体当たり。今回の発病を機会に発狂以前に戻ったのは嬉しい。ペットっぽさリバイバル。でも、ドバション。


カムリンの右目はちょいと目には黒目だが実は赤目だった。彼の写真をアップしたとき赤目の写真になったと思っていたがそれは単なる勘違いだった。カムリンはやっぱりニュースなやつだ。見れば見るほど時間が経てば経つほど彼には色んな変化や発見が。


今一番の心配は彼が固いものを食べられないこと。これは歯や歯茎の問題より、もしかしたら腎臓障害により膵臓がダウンしたのかもという心配。そうだとすると余命は長くない。まだ1歳半なのに。


今少し様子を見なけりゃ。

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