ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

チョー active !

顎から胸に縦の真一文字


ツヤツヤのまっ黒い毛で


食欲旺盛で超activeながら


寂しがり屋のxevy=anne



新しい環境に早く馴染ませるためいつもしていることを実行。それは彼らの破壊衝動を利用してモノを壊す楽しみに熱中させること。普段は短冊状の紙を差し出して噛ませるのだが反応なし。で、納豆パック。これはすぐに齧り始めた。朝渡したものは夕方には影も形もなくなっていた。


ケージにnanoが近付くと素早くホイールの陰に身を隠す。さすが女の子、まずは我が身の安全を図る。誰にも教えられてもいないのに、生まれながらの危険回避のワザ。


食欲もすごい。これまで我が家に来たばかりの子は麻の実は勿論ヒマタネなどの食べ方を知らないし食べたこともない。殻を取ったヒマタネを渡すとひとかじりしただけでポイッ。だが麻の実はしっかり食べた。


麻の実を数粒小皿に入れて渡すと全部口に咥えてしまい、小さな皿の中をくまなく探してそれでもなお探し回り、ないとわかると皿を持っているnanoの親指を噛みに来る。


咥えた麻の実をどうするか見ていると、すぐさまシェルターに潜りこみ奥に顔を向けてひたすらムシャムシャ。しっかり食べ方を心得ている。それにしても一匹しかいないのに取られちゃいけないという思いから、シェルターの壁に向かって食べている。


かなり寂しがり屋らしく、手を差し出すと指先を噛んだり、手の甲に載って来たり、終いには何度か掌にさえ載ってきた。小皿で麻の実を渡した後、指先に麻の実を載せて与えたらちゃんと受け取った。しかし、最後のひと粒をとったあとが怖い。親指を噛みに来るから。


久しぶりの黒ねじぃ。やはりツヤツヤの黒い毛が美しい。顎下から胸にかけて真一文字の白い線。手の甲にも白い線。これはかなり薄い。普通はねじぃは体の割に目が大きく飛び出ているがxevy=anneは眼は小さめで飛び出てはいない。それに耳も小さい。


成長が楽しみ。

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