ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

薄くなっても

死にかけたジャジャミーナのために


買って来たビタシロップだったけれど


彼女は受け付けず舐めるのはフッキー


ほとんどの残りはウォーターボトルに



ビタシロップ入りの水は専らジャジャミーナのために。他の個体にはごくごく普通の水を。ボトルの水量が少なくなったので水を補充してかなり薄くなってきたけど、やはりビタシロップの甘さが残るらしい。皆争ってビタシロップが溶けた水を飲みたがる。


ビタシロップはネズミ類などの食欲が落ちた時に飲ませるといいという触れ込み。しかし、その成分の大部分は糖分。ネズミ類に糖分なんてとんでもないと思い、あえて嫌がっていたジャジャミーナには無理に飲ませることはしなかった。


おかげでチューブにはほとんど手付かずのビタシロップが残った。捨てるにはしのび難くウォーターボトルに注入となった。これだとかなり薄まるので急性糖尿病になる危険はぐっと下がる。


ジャジャミーナがそれを飲んでいるとすぐにフッキーが飲みに来て飲みたがる。ただでさえデブなのにそれ以上飲ませるのは危険なので取り上げる。ところがつんつんbsでそれと普通の水をぶら下げるとやはりビタシロップ入りの水に人気が集中。


今朝ビタシロップ入りの水に水を補充。それでもなおビタシロップ入りの水の人気は衰えず。ただの水の方には誰も飲みに行かない。「違いがわかるネズミたち」。おそるべし。

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