ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

満2歳だが

気が付かなかったけど誕生日

とっくに過ぎちまってゴメン


我が家にはまれなヘチャ子は


ジャジャミーナ斜頸の満2歳



このジャジャミーナ、野生のままだったらおそらく満1歳どころか生後2ヶ月を迎えることさえできなかっただろう。食は細いし、どんくさくてしょっちゅうそこここで転落、そして動作も女の子にしては緩慢。そんな彼女は気づかないうちに満2歳をとっくに過ぎていた。遅ればせながら誕生日おめでとう。


ジャジャミーナは2014年10月生まれ。日付がないけどとりあえず15日生まれということに。そして来月にはxevy=anneが満1歳の誕生日を迎える。同じ女の子でこうも違うかといえるほど両者は違う。xevy=anneはドカ食いで体重も女の子の危険水域の今81ḡ。今猛烈なダイエット中。


xevy=anneは真っ黒毛でわがまま放題にして自己主張突出。やたらチュウチュウとうるさい。でも、超美女。白い毛はとても少ないのになぜか後ろ足はダークブラウン。不思議な毛色。が、この子の事は改めて来月の誕生日に。


で、ジャジャミーナの話に戻ると、とにかく手のかかる子。水を飲むのも手でずぅっとボトルを持っていてやらないといけない。斜頸になって以来後ろ足で立ち上がれない。さらに困るのは偏食にして食が細い上に、同居の激食いしん坊のフッキーが食べ物を奪いに来ること。


同居のフッキーは既に132gもあるのに、測っていないけどジャジャミーナはその半分以下の50ḡ台。測ろうとして体を持ち上げても斜頸になって以来暴れて手になじまない。暴れて手から落ちると大怪我するかもなので最近は手に載せないことに。


斜頸になって以来左目を真上にして見る景色が異様に見えるらしくパニックらしい。歩くと右に左にコケまくり。でも、その歩きは右回りだけかと思いきやまっすぐでも走れる。食が細いので筋肉も細り歩きはヨレヨレ。ホイールからもコケ落ちるのにタラタラと載って走ることも。最近は頭を真っ直ぐにして正視できる時間が増えた。


満2歳過ぎということは後1年半くらいは彼女の不自由な生活は続く。我が家では病気がなければ4歳近くまでは生きられる。でも、複数飼育のケージではダイエットコントロールが難しい。


もしかしたら病気を持っていない同居のフッキーのほうが先に行くかも。なんたってスーパーデブなので。デブは短命、それはクローが教えてくれた。かわいそうに彼は満1歳までも生きられなかった。溺愛しておやつを上げすぎたし、親兄弟の分まで分捕って食べていた。で、朝一のおやつを取りに来なかった日にお別れ。







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