ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

xevy=anne 56g

クリスマスイブにやって来たxevy=anne 


いつまでたってもとってもスマートだが


その体重は確実に増えて9g増の56gに


すさまじい食いしん坊の貢献大いに大



ほぼ全身真っ黒けのxevy=anne。縮小カラーの黒だけに見た目は小さめ。しかし、そのすさまじい食欲だけに来た時の47gのままじゃあるまいと体重を計測。9g増の56gになっていた。


他の個体ならいざしらず、この子だけはたかが体重測定と侮れない。それは体重計に載った後の彼女の回収の時の取り扱い。体が小さく動きが敏捷なだけにヘタすると手や指に噛みつきかねないから。彼女は今なお我が家では第1級の危険物。何しろ2度も噛みつかれたのだから。


体重計に載るとねじぃたちに共通の固まる動作。一瞬動きが止まる。そこで体重を計測できる。しかし、問題はその後。フッキーとジャジャミーナのケージの蓋の上に置かれた体重計から降りて蓋の上をちょろちょろと走り回り。


これを素手で見柄確保するのはとても危険。ちゃんと背中を捕まえられないと手や指に噛みつかれる。それに、ねじぃの背中を掴まえて身柄確保はねじぃにとっては大きなストレス。天敵に捕獲された時と同じだから。そこで空き瓶を鼻先に向けるとスンナリin。この瓶をケージに。これで彼女は無事帰宅。nanoの手も指も無事。


xevy=anneはケージに戻るとすかさずnanoの手に飛び載ってきた。勢い余っていつも手首まで。体重測定のご褒美に麻の実を4粒、そしてヒマタネ2粒。不疑義にも彼女はおやつはこの2種類しかまともには食べない。オサツを与えてもご愛想に一口二口でポイ。林檎の皮も同様。

×

非ログインユーザーとして返信する