ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

生き延びたけど

週明けまでは無理かと

思われたけど薬が効き

劇的に生き延びたけど

やんちゃも戻り野生も


オセロBSのカムリンの話。週明けには喉元の黒い腫れ物も肌色に。腫れ物の真ん中には傷口があるが、腫れ物の膿を出したものか。やがて腫れ物のあとは毛の下に隠れほとんど普通に。固いものも少しずつ齧れるようになり自力での食事も取れるようになったことで、かつての筋肉質の体型も戻りつつある。


だが、一方で困ったことも。次第にnanoの掌にも載って来なくなり、ついには無理やり掌に載せるとその上でおやつも食べなくなってしまった。おやつを口の中にくわえ込み急いでケージに戻ろうとするように。野生が強いとみなそうする。


でも、一番困ったのは「キチガイ」も復活してしまったこと。発病以前のように突然弟分のノブリンに襲いかかり追いかけ回すように。それだけじゃない。ノブリンがシェルターに逃げ込み辺りを探るように頭を出すと、その頭に激しく体当り。困ったもんじゃ。


発病以前と違うのは尿の仕方。以前は1,2分に一度の頻尿だった。発病してからは一度にドバーとドバションに。それは今も変わらない。それだけ腎臓の機能が落ちてきているのかも。カムリンの今後の生存期限目標は年末。それで1年9ヶ月。満2歳の来年3月は厳しいかも。


野生の生命力はすごい。発病後、2,3日は一日に蒸したさつまいもを小指の先の半分も食べなかったのに生き延びた。しかも、驚くことにその間ホイールに載ったり高いところから飛び降りたり、走り回ったりのかなり無理な活動も。人間でそんなことしたら、骨折したり意識失ったりだ。

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