ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

お散歩脱走

ケージの大掃除は脱走の大チャンス

そうじゃなくても脱走のxevy=anne


ジャンプをマスター油断ならない奴に


マヌケなのでちょっと散歩ですぐ御用



今日は珍しくケージの大掃除。床材まで交換。新しく入れて以来既に7ヶ月。糞尿でかなり汚れてきた。新入りとxevy=anne以外の床材は完全入れ替え。入れ替えなしの2匹分は糞さらえのみ。


困るのは彼らのパニック。いつもながら「掃除の邪魔の達人」に変身。ちりとりには載ってくるは箒には絡みついてくるわでなかなかはかどらない。さらに迷惑なのは、せっかく床面を綺麗に掃き清めたのにそこでおもらし。これはパニックになった彼らには仕方ないことだけど。


我が家ではケージの掃除の際に予備のケージに入れることはできない。既に4つのケージは全部使用中。そのためケージの蓋をあけている時間が長く、しかも掃除に集中している隙にケージの縁に飛び上がってきてそのまま脱走することも。


最近脱走頻度が異常に高いのがxevy=anne。相変わらず思い通りの所に飛びつけない真上への「Cジャンプ」。蓋が閉まっている時にやるバク宙ができるのに狙った所に飛びつけない。


xevy=anneはフタを開けるとすぐに隣のフッキーとジャジャミーナのケージの蓋に飛上っていたのに今日は何故かケージの外にダイブ。脱走。しかしケージの周りでウロウロ。すぐにシェルターを差し出すとスンナリin.。なんとも間抜けな「お散歩脱走」。なんと今日だけで3回も脱走。


あまりxevy=anneの脱走に取り合っているうちに新入りが何故かケージの外でウロウロ。新入り、初めての脱走。こいつが脱走すると手がつけられそうにない。男の子なのにとても女性的。ものすごく敏捷、活動的、しかも用心深い。普通に脱走されるととても捕獲できそうにない。


新入りはまだ名前がない。薄い黄色なので「ウッキー」という名前も考えたが「フッキー」と紛らわしい。餌だけは手から受け取るけどその後手に載ってこない。皿で水を飲んでいたがようやくウォーターボトルで水飲できるように。


新入り、水を飲み終えると猛然とウォーターボトルに襲いかかろうとする。鋭い歯が当たっただけでボトルに穴が開きボトルは使えなくなる。怖い。ホイーランが大好き。それなのに、金属を齧るのが好きなのでホイールの脚にかぶりつきしょっちゅうホイールをひっくり返してしまう。

脱走の危機

ケージの蓋をちょいと開けてその隙間に物を挟む


するとホイールが回るようになり快適ランニング


今日の夕方ジャンプしてその隙間に掴まり頭を出した


このままじゃ留守の間に脱走する虞れもそれに危ない



siebtの話。我が家に来て初めてジャンプを見せた。ケージの深さは25cmほど。どんなジャービルだって楽々飛び上がれる深さ。狭い隙間だってジャービルはいとも簡単に脱出できる。


隙間から脱走されるのも怖いが、さらに怖いのはその隙間に挟まれて骨折したり窒息死すること。とりあえずホイールをケージから撤去してケージの蓋をきちんとすることに。大好きなホイールランをしばらくできないでチト可哀想だが彼の身の安全のためやむを得ない処置とした。


彼のホイールランのチャンスは朝夕のケアの時間だけに限られることに。つまり監視の目が届いている間だけということに。


今日も猛暑だったが明日はさらなる猛暑が予想される。暑さに弱そうな彼のために濡れタオルをケージの蓋においてやろう。しかしケージの蓋につく結露が心配。

siebtの寝相

siebtの寝相がユニーク

隅で眠るのは普通だけど


シェルターの上で眠るのは


世界で最も有名な犬にそっくり



長いことペットショップの冷房の効いた部屋で過ごしたせいか、暑さは苦手なsiebt。シェルターの上で腹ばいになって眠る姿は、「世界で最も有名なビーグル犬」、snoopyそっくり。その姿が可愛い。でも、彼には慣れるまではちょっと過酷かも。何しろ我が家の夏は冷房なし。それに他の仲間は揃って寒がり屋揃い。


今日もnanoの掌には載ってくるが、さすがに掌の上でおやつを受け取るまでは行かない。パニック。掌に載ってくるやいなや、「おっと、間違った所に来た! ケージに戻らなきゃ!」とばかりに掌の上で後ずさり。すぐに反対の掌に移動してケージに無事ご帰還。


今日体重測定。ショップですっかり育って体重は82g、既に大人の仲間入り。それでも我が家の男の子の中ではまだまだ小型。何しろ軒並み100gオーバーだから。フッキーなんて一時は130gだったが今では少しダイエットして120gに。ほとんどゴルハム並み。siebtももりもり食べて大きくなりそう。結構食いしん坊だから。