ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

暑い

暑いがネズミにはこれが一番


この季節だけ暖房はいらない


それもほんの一月ほどだけど


ほとんど熱帯魚なみなのだ


昨夜は徹夜だった。10日ほど沈没していたwindows10のサルベ−ジのためにおなじpcに新たにmxlinux21をインストしたが初期設定のために多くの時間を要したから。mxはdebianベ−スでしかもwindowmanagerがつかいなれたfluxbox。しかし、これが大変な曲者だった。どこがfluxboxやねん!!という感じ。体感的にはほとんどlxqt。その他いろいろな加工が。
良かれというprojectの思いは伝わってくるがむしろ迷惑。だから肝心な設定項目が置いてけぼりに。たとえばマウスのsingleclickでアプリ起動の設定ができない。また、日本語入力mozcの設定項目がはじめから入っていない。だから、ロ−マ字変換テ−ブルの編集もできず打鍵数を少なくできるazikが使えない。この解決が昼過ぎ。で今投稿準備中。毎度余談が長い。

まだ6月だっていうのに、昨日の大分は史上最高気温を記録。ここ津久見でも部屋の中で立ち上がると頭がボォ−とするほどだった。今日もそれに近い。

兄貴分に先立たれ生き残った黒い子、ノブリンは今日も食欲爆発、そしてよく眠りよく水をがぶ飲み。兄貴分のカムリんもそうだったがこのノブリンもよく眠りそれはほとんど爆睡。普通ジャ−ビルはケ−ジの蓋をあけただけでも目を覚ますのに我が家では体を触られない限り眠り続けている。でも、ちょっとでも体に触られるとバネ仕掛けのように跳ね起きる。これは彼の健康によくなさそうなので、最近はケ−ジ内の掃除を兼ねて彼が目覚めるのを待つことにしている。

ここ津久見に来てからの彼の変化は、よく運動をするようになったことと、以前は歌うネズミだったのに全く声を発しなくなったこと。話し相手の兄貴分がいなくなったので歌うのを忘れたか。今、3歳と5ヶ月を過ぎたばかり。よく眠る分長生きができるかも。

これからもmxlinux21いじりは続く。設定作業というよりむしろダンシャリ作業。使わないものやお飾りは切り捨てて「素」のfluxboxの方向へ。巷で流行りの感覚でいうと、fluxboxを思うと「チムどんどん」する。

ついに来た!

津久見からの初投稿


といっても来たのは去年


黒い子は小さなケージで来た


そしてここで3歳4ヶ月に


実におひさしぶり。このブログも黒い子もまだ生きている。
ネット環境が整わずやっと投稿できるように。開通こそがめでたいが2歳までは持つまいと思われた子が3歳過ぎてもまだ元気なのはさらにめでたい。
彼は府中では殆どホイールに乗らなかったが、ここではバリバリ走りまくっている。ただホイールをかじりまくってとうとう一台だめにしてしまった。でも、まだ予備の2台があったしそのうちの一台はまだ箱入り。
いつも長いので今日は短く。
久しぶりに記事を書いたので投稿の方法も変わっていた。だから作成後およそ一ヶ月後の投稿に。その間ネットがつながらなかったりもして。使い慣れたazik入力も使えない。情けないかぎり。

じゅうねんすごい!

カムリンが亡くなって気がついた


じゅうねんってすごい食べ物かも


自分用だったけど食感がいまいち


ネズミのおやつにしてそれ大成功



カムリンがまだ元気だった頃、ケージの蓋を開けるといつもびしょ濡れの床が一部に。それはカムリンとノブリンの兄弟がドカションをした結果だとずっと思っていた。それははじめにドカションを始めたのがノブリンだったからで、その後にカムリンもドカションをするようになったから。


ところがいざカムリンが亡くなり、ケージにはノブリンだけになって気がついたのはノブリンのドカションはなくなっていることだった。すっかり健康体の個体と変わらなくなっていたのだ。もしかしたらこの好ましい結果はおやつとして与えていた「じゅうねん」によるものではなかろうかと。


「じゅうねん」とは別名であり、本当の名前は「えごま」。「じゅうねん」という名前はその優れた健康効果によりこれを摂取すれば十年長生きできるというところから命名されたという噂がある。自分もその効果にあやかりたいと思って買っては見たものの食感が悪すぎるのでネズミのおやつに。


ここからはnanoの勝手な思い込みだが、つまり医学的根拠によるものではないが、えごまは腎臓を元気にするものだという結果を示しているものではなかろうかと。そしてこれも個人的で、独断的なものだが腎臓が寿命を決める最も重要な臓器ではないかというもの。


ノブリンがすっかり健康体になっているのを見てあやかりたいものと思うが、初めてえごまをほうれん草のお浸しに使ったときの後味というか、いつまでも口の中にその殻が残りその後二度とえごまを使わなくなったのでネズミのおやつに。なんとか上手にえごまを使えないものか。