ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

じゅうねんすごい!

カムリンが亡くなって気がついた


じゅうねんってすごい食べ物かも


自分用だったけど食感がいまいち


ネズミのおやつにしてそれ大成功



カムリンがまだ元気だった頃、ケージの蓋を開けるといつもびしょ濡れの床が一部に。それはカムリンとノブリンの兄弟がドカションをした結果だとずっと思っていた。それははじめにドカションを始めたのがノブリンだったからで、その後にカムリンもドカションをするようになったから。


ところがいざカムリンが亡くなり、ケージにはノブリンだけになって気がついたのはノブリンのドカションはなくなっていることだった。すっかり健康体の個体と変わらなくなっていたのだ。もしかしたらこの好ましい結果はおやつとして与えていた「じゅうねん」によるものではなかろうかと。


「じゅうねん」とは別名であり、本当の名前は「えごま」。「じゅうねん」という名前はその優れた健康効果によりこれを摂取すれば十年長生きできるというところから命名されたという噂がある。自分もその効果にあやかりたいと思って買っては見たものの食感が悪すぎるのでネズミのおやつに。


ここからはnanoの勝手な思い込みだが、つまり医学的根拠によるものではないが、えごまは腎臓を元気にするものだという結果を示しているものではなかろうかと。そしてこれも個人的で、独断的なものだが腎臓が寿命を決める最も重要な臓器ではないかというもの。


ノブリンがすっかり健康体になっているのを見てあやかりたいものと思うが、初めてえごまをほうれん草のお浸しに使ったときの後味というか、いつまでも口の中にその殻が残りその後二度とえごまを使わなくなったのでネズミのおやつに。なんとか上手にえごまを使えないものか。

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