ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

まだ生きてる!

年を越せないかもと感じたのは去年

確かに命の危険はその後二度あった

玉袋のポリープからの出血耳の化膿

でもカムリンはしっかり本ブログも


超おひさ~。


実に去年11月以来4ヶ月ぶり。今住んでる古いマンションを離れ地方移住を考えてるうちにすっかり年月が流れてしまった。ようやく移住先が決まって契約もまもなく、資金の支払いも間近に迫っている。


移住先にネズミを連れて行くことになるとは想定外。彼らの健康状態から診て昨年暮れまでに二匹とも死に絶えるものと思っていたがこのブログと同じように彼らもしっかり生きている。引っ越しのときどうやって彼らを連れていけばいいのやら。悩むところだ。


何しろ彼らは落ち着いた環境下でなければ強いストレスを受けるし、それが寿命を縮めることになりかねない。間違っても引っ越し荷物と一緒に送ることはできない。かと言って飛行機や新幹線で移動するとき小さなケージに2匹を詰め込んで持ち運ぶにも相当なストレスになる。振動や騒音、そして長時間の狭いケージでの生活と真っ暗な環境、とても彼らはそれを受け止められそうにはない。


それにしてもカムリン、ほとんど病気のデパート。我が家に来たとき白だった毛色が次々に変わるのは病気ではないにしても、脳梗塞が疑われる後翅麻痺で足の甲を引きずって歩いていたこともある。それが治ったと重たら今度は突然発狂。突然弟のノブリンを襲うことも。でも、時々正気に戻る。かと思えば突然頻尿に。そしてまもなく水のがぶ飲みとドバション。そして玉袋にポリープ、それが二股になりまた一つになり大きくなったそこから大量出血。これも命の危機だった。以前この出血が原因で命を落とした個体があった。


また、口の中に腫れ物ができ何も食べられなくなりガリガリの骨と皮だけに。これは幸い化膿止めの飲み薬で命をとりとめた。ただし、リハビリのために特別な食べ物を与え続ける必要が。彼は蒸したさつまいもで命をつなぐことができた。しかも、柔らかくしなければいけなかったが。


そして直近では左耳の化膿。今や左耳はかなり失われて耳が立たなくなっている。たれ耳の子犬のような状態。これもいっときは以前の口のはれもののときもらった飲み薬でとりあえず化膿は止まった。しかし、傷口がかゆいのかしきりにひっかくので耳がどんどん削れてしまった。今日再び動物病院で薬を処方してもらった。


だが彼らもこの3月で満2歳を迎えることができた。腎機能が弱いのによく生き延びてくれた。偉い!めでたい!

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