ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

固いものもボチボチ

少しは固いものも食べないと


前歯が伸びてやばいんだけど


なんて思っていたら食べてた


でも完食とまでは行かないが



病気療養チュウのカムリンの話。最近中粒のペレットから小粒のタイプに変えてみた。ちょっと前、試験的に中粒と小粒を半々にしてみたところ小粒には全く手を付けなかった。そこで全部小粒にしてみた。


ジャービル、ねじぃはとても保守的。見慣れないものには手を付けない。でも、見慣れないものしか食べ物がないとすれば背に腹は代えられないので食べるだろうと踏んだ。どうやら健康なノブリンの方は食べているらしい。でも、病気療養チュウのカムリンはどうか、心配していた。


夕方ケージの蓋を開けてみると、カムリンがペレット皿の前に座り込んでペレットを齧っていた。これで少し安心。前歯はちゃんと削られる。ただペレットを一つまるごと食べきってはいないようだ。かじりかけのものをあちこちにポイッと捨ててある。円柱状のペレットが丸くかじられてはいる。でも、今はそれでいい。少しずつでも大きな前進。


今はまだ麻の実の殻を割れないでいる。プライヤでパキッと割ったものを与えるとちゃんと殻を砕いて食べるが、割らないものを与えると割ろうと散々苦労するけどやがて諦めてポイと捨ててしまう。ペレットを少しずつでも齧っていると歯茎が丈夫になってやがては自分で麻の実の殻を割って食べられるようになるだろう。期待している。


今回は文字を大きくしてみた。少しは読みやすくなっただろうか?

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