ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

脳梗塞?

ケージの蓋を開けると

よたよた歩きのカムリン

よろけるだけじゃない

やたらコケまくる


随分久しぶりの記事更新。皆さんと皆さんのねじぃはお元気? ところが我が家のカムリンに異常が。オセロbsのリーダー格のカムリン。同居のノブリンがいつもより活発に。


カムリンの症状は脳梗塞の人と同じように見える。半身が麻痺しているようでどうやら右半身が麻痺しているらしく踏ん張りが聞かないので右側にコケる。でも、右手はなんとか利くようで食べ物をちゃんと持って食べている。体を持ち上げてみると体温がジャービルにしてはかなり低い。


異常が見つかったのは昨夜11月14日の夜。たまたま眠っていて目が覚めたばかりで彼ら特有の寝覚めの悪さで寝ぼけているのかと思った。明日になればいつものようにピンピンしていてほしいと願って就寝。でも、今朝ケージを覗くとやはり歩きはよたよた。


まだ1歳の誕生日も迎えていない。我が家では同様の症状を示した個体があった。それは黒い女の子、ズシ。彼女は一度ならず二度までも。その回復ぶりは素晴らしかった。しかも今回のカムリンよりも重症だった。彼女は後ろ足が全く利かず、足の甲を引きずって歩いていた。でも、二度とも完全に回復して普通の健康体にまで回復した。カムリンにもそんな回復を期待したい。まだ若いのだから。


カムリンは突然の発狂で以前の人懐っこさを失い、ものすごく活動的になって終日ホイールを乗り回し、まるで犬のような頻尿になり、そのたびに床材を蹴り回していた。しかし今、ホイールの下でウトウトしたり、以前のノブリンのようにシェルターの中に潜り込んで眠り込むことが多くなった。でも、食欲だけは健在。動きが少なくなったので食事の量は控えめにしなきゃ。肥満大敵。でも、今の所男の子にしては十分スリムで80g台。


カムリンの今後の回復を愛情込めて待ちたい。

×

非ログインユーザーとして返信する