ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

またまた変化か

買ったときは白かったのに

今はちょいと見ライラック

今また頭の部分の色が抜け

来たときのように戻るのか


久々の更新。最近気温が激しく変化。真夏かと思えばいきなりチョッと先の季節の気温に。最低気温が25℃を下回る予報が出たら夜のうちからケージの床暖房。また、ねじぃの部屋の窓を締めて冷えを予防。皆さんのねじぃにいたわりを!


オセロbsのリーダー格のカムリンの話。この子が我が家に来て変わらないのは鼻先と耳の先端が黒っぽく、しっぽ全体に黒い毛が多いこと。そしてリーダーの威厳を示すようにいつもしっぽをクルリと丸めていること。まるで日本犬のよう。それ以外は全て変わってしまった。


彼の一番の激変ぶりは性格が全く変わってしまったこと。人懐っぽく一番にnanoの手のひらに載ってきていたがそれは今では全く見られない。それと時を同じくして毛色の白い部分がだんだんなくなり色づいてきた。白い毛は次第にライラックカラーに変化したと思えば、腰の部分に黒くて細い帯模様。しかしそれはすぐに消えて、今度は頭の周辺が色抜けして白っぽく。野兎の毛色が冬を前に白くなるように。


彼の激変ぶりで特に困ったのは時折兄弟のノブリンを狂ったように追いかけ回すこと。激しいときにはケージの中を2周も追いかけ回す。追いかけられるノブリンは悲鳴を上げるような勢いで逃げまくり。ノブリンがやっとシェルターに避難すると、不思議にもノブリンがカムリンに駆け寄り落ち着けと諭すようにカムリンの頭部をなめてやる。それでカムリンもおとなしくなる。不思議。


ノブリンのマネをして興奮しているカムリン落ち着かせようとして頭を撫でようとしたらカムリンに噛みつかれてしまった。2010年以来ジャービルを飼育を続けてきて男の子に噛みつかれたのは初めて。それだけジャービルの仲間意識は強いということか。nanoは彼らの仲間じゃないということらしい。おやつやり当番くらいにしか見ていないらしい。


カムリン以外のねじぃの近況。カムリンの兄弟のノブリンは相変わらず水をガブ飲みし、大量のおしっこを一度にドバッ。この点、カムリンはチビチビ何度も水を飲みチビチビとおしっこ繰り返し。だからケージの床材は短期間に汚れる。10日に一度の床材総とっかえが必要に。普通は1月に一度くらいですむというのに。


我が家唯一の女の子ノイチーは相変わらず人間嫌い。そして相変わらずのドカ食いしんぼ。だからなかなか女の子らしい体型にならない。ドカット78gのまあるいからだ。オセロbsは揃って74g前後しかないというのに。

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