ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

いじめにしか見えないけど #2

カムリンがノブリンに体当り

でもカムリンは催促してたのだ

ノブリンの顎の下に頭を下げて

繕いして頂戴と目を閉じて



以前の両者の接触は互いに接触するたびに「チッ」という声を発していた。それはおそらく威嚇の意味。だが今日は接触するたびに小さく「チュウ」という声を発していた。明らかにじゃれ合いの声。


どうもノブリンははじめからカムリンの格下だったらしい。そしてカムリンの毛繕いをするのが自分の仕事だという意識があったらしい。だから、彼らを買うときペットショップのお姉さんが、黒い子(ノブリンのこと)はよく噛んでくると言っていたがそれは噛むのではなく彼らにとっては毛繕いしてやっているということらしい。


我が家にやってきてしばらくはnanoの指を噛むことがあったが、すぐに噛まなくなった。それは同時にもう毛繕いなんかやめたと彼が意識してきたことを表している。だから、毛繕いの催促をしてくるカムリンのリクエストに応えられなくなって、カムリンがイライラ。そこでカムリンがノブリンに体当り。


カムリンがノブリンに体当りするのはいつもノブリンがワンカップグラスの入り口から顔を出しているとき。そこにカムリンがノブリンの鼻先に体当りするのでいじめにしか見えないが、実は両者しっかり楽しんでいるようだ。彼らは表情が変わらないので怯えているように見える。


6/6からgoogle日本語入力の調子が悪い。文末変換の設定をしているのだが、文中の誤変換の箇所を訂正するのに左右の矢印で選択する文節が表示されない。普通は選択された文節の下のアンダーラインが濃くなるのだがならない。でも、文節の移動自体はできている。でも、どこを選択しているのかわからない。

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