ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

まるまる

あまり動かずよく食べる

顔も体もゴロンとマルイ

体重はとうとう80g

逆転してから不動の一位



2019/5/29現在の体重
ノイチー(♀) 73g
オセロbs(♂)
カムリン    73g
ノブリン    80g


オセロbsが我が家にやってきて以来ずっとカムリンの体重がノブリンの体重より2gほど重かった。しかし、ある日突然カムリンが野生に目覚めてというか、気が変になって以来ノブリンの体重が重くなり体重が逆転。以来一度もカムリンの体重は再逆転を果たしていない。


考えられるその理由は、カムリンがホイールランナーに変身。ほぼ一日中ホイールラン。そのホイールラン以外にも激しいホリホリ行動が止まらない。スミ掘り、壁磨き、床面のホリホリ。一日中ほとんどじっとしている時間がないほど。とにかくめちゃくちゃハイテンションのカムリン。それに比べてノブリンはホイールランもチンタラチンタラ。一回あたりのノブリンのホイールランは4分の一周ほど。ホリホリもほとんどしない。


おかげで最近のノブリンはかつてのネズミ顔の面影は失せてしまい、まんまるたぬき顔。見た目は可愛くなったがケージ内を歩く姿ものそのそ。ほとんど新種のネズミに変身。我が家に来た当初はnanoの手からもおやつは受け取らなかったし、無理やり掌に載せてもおやつは食べないばかりか受け取りもせず、ひたすらケージに戻ろうとしてもがくばかりだった。しかし、最近は自ら掌に載ってきておやつをしっかり食べる。ただし、彼が掌に載ってくるのは50回に一度くらい稀。


このまま行けば遠からずノブリンには循環器系の障害が起こり早死しそうなのでとりあえず一日のペレット投入量を一匹あたり一粒原料。でも、そのダイエット対策が有効かどうかはかなり疑問。なぜなら、同じケージにノブリンだけじゃなく、カムリンもいるのでどちらがどれだけ食べているかはわからない。この点が複数飼育の難点。悩ましい問題だ。

×

非ログインユーザーとして返信する