ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

撮影パニック

撮影はただでさえ困難なのに

はじめての撮影では大パニック

ピントをー合わせる度にピッ

その音に大慌てフレームアウト



いやぁデジカメでよかった。フィルム撮影だと一本まるごと使い切ってもものになるコマはなかったかも。とはいっても、デジカメで撮ってもものになるコマはなかったが・・・


そもそもねじぃの日常は、常なるものの連続。狭い同じ空間に顔の知れてる仲間たち。しかも、地下で気温も一定。だから、日常ちょっとでも普段と違うことがあると大パニック。


ピントを合わせる度にピッとなるカメラの設定も問題だが、ストロボの光も極めて異常なもの。この次撮影するときは、ピント合わせのときの音は消して、ノンストロボで取りたい。ストロボを使うとチャージに時間がかかるのでシャッターチャンスを逃してしまう。おまけに鋭い光に怯えてしまって勇敢なオセロbsのカムリンさえシェルターに潜り込んで出てこなくなった。おまけに逃げ遅れたノブリンまでワンカップ酒の小さなシェルターに無理やり潜り込んでしまった。オセロbsは幼いのでワンカップ酒のシェルターにも潜れる。


一方の太り気味の女の子、ノイチーはさらに撮影困難。いつもはケージのフタを開けると、後ろ足で立ち上がってのおねだり目線。だが、異変を察知してホイールの影に隠れて出てこない。手でそこから追い出してもケージ内を走り回って全く撮影できなかった。撮影したものは、手ぶれ、後ろ姿の真っ黒けだったり果てはフレームアウト。


で、なんとか公開できるものはカムリンの1枚だけ。ただ、彼の毛色が濃く出すぎていて実態とはかなりかけ離れてしまった。気のせいか、最近彼の毛色が濃くなった気もするが。


また、彼の大きな黒い目玉が災いしてか、しっかり赤目に写ってしまった。


とりあえず、苦心惨憺しての1コマがこれっ。オセロbsのリーダー、カムリンの勇姿。実物はもっと白っぽい。


古いfinepixで撮ったが、この次はsony α6000で撮りたい。

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