ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

なかなか

生後すでに4ヶ月を過ぎた女の子ノイチー

手からおやつを取るようにはなったものの


掌に乗せると大パニックすぐに戻ろうとする


あまりしつこくすると掌を甘噛してくるのだ


手からおやつを受け取るにも段階が。初めは口で咥えても手から逃げる途中でどこかに落としてしまい食べられないこともしばしば。少し慣れてくると受け取ったらすぐにすっ飛んで逃げていって物陰に隠れて食べる。もっと慣れてくると掌から受け取ってその場で食べる。だから、暇種や麻の実のからは手のひらに。更に慣れてくると掌からおやつを受け取るとき後ろ足の片足を掌にかけて、掌の上のおやつを逃さないようにする。今ノイチーはここまで来た。かなり慣れてきたと言える。


次の段階は掌の上でおやつを受け取る事。何回かに1回はできているが確率が低い。それよりも目を引くのは「握りおやつ」のマスター。掌におやつを一粒載せて軽く握って隠すと親指と人差指の間から頭を突っ込んで後ろ足で猛烈にダッシュして頭をコジ入れておやつをゲット。この技は我が家ではどの子もすぐに覚える。真っ暗で目も見えないはずなのに不思議に一発でゲット。すごい。


新入りノイチーのいいところ。まだ血が出るほど噛みつかれたことがない。これまでの黒い女の子は例外なく我が家に来て1週間以内に複数の噛みつきをしてきた。しかも必ず出血させてきた。だがノイチーはそれをしてこなかった。優しい性格なのか。


近々ノイチーに旦那さんを迎えてやろうと思っている。3姉妹でいたのに黒じゃなかった他の姉妹は先に売れていってただ1匹売れ残ってしまった。だから、我が家に来てもいなくなった姉妹を今も探している様子がチト哀れ。また、つがいになって妊娠出産、授乳を機に手乗りになることも期待できる。迎えるのはやはりnano好みの黒いオスが良いかも。

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