ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

暴れん坊危機一髪

ジムから帰宅してケージを覗く

bb.フォイラーがもがいていた


ホリホリシミュレータでゴソゴソ


体中の毛は尿まみれでボサボサ


ちょっとオツムがおかしくて暴れん坊のbb.フォイラーの話。いつものようにジムから帰宅して4つのねじぃのケージを覗くとbb.フォイラーの様子が変。ホリホリシミュレータのワンカップ酒のカップの中でもがいていた。


カップの入り口はケージの壁に密着。カップの底は彼が倒したホイールの足がしっかり押さえ込む形。彼がどんなに鼻先を壁にぶつけてもカップは動かない。だから彼はカップからは出られない。


彼らが閉塞空間から出られないときにやることは身体をくるりと回転すること。脱走して竹筒の中に収まったときにもしきりに身体を回転させるが彼らは出られない。カップもかなり回転したらしくそこから出られない彼は長い間にカップの中で漏らしたおしっこで体中尿まみれでボサボサ。


彼はかなり長い間ホリホリシミュレータにいたらしくカップの奥(底)には10粒を超える糞がぎっしり、尿も大量に漏らしたらしくその尿が体中について自慢のfurも濡れてボサボサ。もしnanoの帰宅がもう少し遅れていたら彼はシミュレータの中で狂い死んでいたかも。これに懲りて今後ホイールを押し倒さくなればいいのだが。やっぱまたやるんだろうなぁ。オツムが変だから。


ねじぃは皆ホイールの足を齧る。金属への異常なまでの執着。おかげで21cmの金属製のホイールの脚は塗料がはげてボロボロ。齧る勢いが激しいとホイールを引き倒してしまう。とりわけ齧り方が激しいのがbb.フォイラー。その結果ホイールは何時蓋を開けても倒されている。今日はその倒し方が彼に不幸をもたらしたわけ。下手をすれば死んでいたかもなんだから。

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