ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

冬囲い

寒さ苦手なねじぃだから

立冬過ぎにはしっかり冬囲い


これないと床材集めて小鳥の巣


それじゃあまりに可愛そう



毎年この時期にやる作業、冬囲い。床暖房は既に8月の終わりから「弱」で実施。「強」にしても床材をかき集めてその中に眠るようなるのが立冬の頃。その姿は滑稽だが当のねじぃにとっては「過酷」な寒さ。ねじぃって実はそれくらい寒がり。


で、冬囲い。言い方は大げさだが、ケージ、殆どの場合それは水槽だが、の周りを断熱効果のあるもので囲い、さらにケージの蓋から熱が逃げにくいものに変えること。断熱効果のあるものと言っても特別なものじゃない。


例えばそれは包装資材。通販などの品物を包むプッチンプッチンの包装材や、ボール紙など。それもなければ新聞紙で十分。とにかくケージに冷たい風が直に当たらなければそれでいい。それだけでもねじぃは冷たさから逃れられる。


ところで、これまでねじぃのための「床暖房」と言ってきたが、なんてことはないただのアンカやミニキッチンホットカーペット。初めてのアンカなどは伝統的な小さなアンカだった。そのアンカをケージの下に置くとケージが不安定だったけど。


電気店などを見て歩くうちに床暖房に適した座布団みたいな「ソフトアンカ」なるものを追加。この「ソフトアンカ」がねじぃの床暖房には最適かも。座布団型の暖房機もいい。値段も安いし電気代も少なくて済む。

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