ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

姉妹たち?

ペットショップに新しい顔ぶれ


2匹の女の子はジャジャミーナそっくり


多分同じブリーダーからの仕入れか


ペットショップの力量やいかに?



黒っぽい毛色に白いおでこ。首周りも白いショール状の毛色。手足や尻尾の先が白。何と、ジャジャミーナそっくり。しかも、ジャジャミーナほどお目目ぱっちりじゃない。女の子を2匹まとめて「大人買い」してもらうのも大変。こりゃァペットショップは苦労するだろうなぁと内心直感。


彼女らが入ってくる前にいた女の子たちはライラックとシナモンっぽい、どちらもルビーアイの子たちだった。女の子の飼育ってけっこう大変なのに幸い2匹まとめて売れたらしい。


でも、今度のジャジャミーナの姉妹たち(?)を2匹まとめて売っていくのはかなり苦労しそう。ヘタすれば2匹とも売れ残りの危険も。たとえ売れ残っても我が家では受け入れられそうにない。


女の子は月齢が若くても他の個体との同居はほぼ不可能。それは我が家の活発なxevy=anneで経験済み。それに我が家では既にねじぃたちのケージが3つも。空きはあるもののこれ以上は増やせない。


これら姉妹への愛と理解のある飼い主の出現を熱望するばかり。

肥満対策

とうとう125gのデブチンになったフッキー


ジャジャミーナが粉にしたペレットもナメナメ


多頭飼いだと肥満対策もなかなか大変


残っていたしおれたキャベツさえもガツガツ



おっ、とうとう120gと思ったのも束の間。たった2日で5gも増加。この分だとこの先どれほどのデブになるやらといろいろ心配。デブなのでケージの縁までジャンプはできないものの伝え歩きでケージの縁まで上がっておやつの催促。


こうなるとおやつで調節するしかない。当然おやつにはヒマタネヤ麻の実は無し。その代わり身につかない野菜が一番。人もペットも最後の手段はやっぱりこれに限る。


たまたまショッピングバッグに取り出し忘れたキャベツの外葉がしおれて残っていたので試しにこれを与えるとガッツク。しかも、ジャジャミーナに取られちゃかなわんとばかり隠れてムシャムシャ。どこまでも食い意地が張っているフッキー。


同じく120g超えのワイショーにもしおれたキャベツの外葉を与えてみるとやはりコソコソと隠れてムシャムシャ。隠れて食べているところを痩せっぽちのライリー=ホイランに見つかってしまった。こればっかりは痩せっぽちには食べてほしくはなかったがかなり人気の食べ物らしい。

サフラワー 2

殆どの子がnanoの掌の上では食べないが


激食いしん坊のxevy=anneだけはガリガリ


段々と美味しいおやつと認識は広がるが


手に取るもポロリ食べ物と認識しない子も



一番食べさせたいライリー=ホイランはサフラワーを食べ物とは認識できていない。口まで持って行ってやってもプイッとソッポ。そのくせ小皿に4,5粒入れて「ふかふかダイブランド」で渡してやると夢中で食べる。それならと、掌の上で与えると手で腹の下に払いのけて終いには尻尾の後ろに。


一番豪快な食べっぷりはなんといってもxevy=anne。食べる場所を選ばず、nanoの掌の上でバリバリ。そして一番スマートで食べるのも早いのはツンツンbsのリーダー格のワイショー。ただし、掌の上ではいまだに食べない。掌の上で与えるとすぐにキョロキョロし始める。ケージに戻って食べたいという意思表示。


ワイショーが食べるのが早い理由は殻の割り方が実にうまいから。パチンと綺麗に二つ割り。他の個体がみな揃って殻を粉々に割りながら食べるのとは対照的。流石は我が家随一の食いしん坊。ペレットもおやつもバリバリ食べて体重は今や120gに。おっと体重120gはもう一匹。それはフッキー。どちらも丸々デブデブ。どちらも複数飼育なので与える餌の調整ができない。せめておやつだけは控えめにしているけど。


もともとこのサフラワーを買って来たわけは、ライリー=ホイランは運動量が多くて兄弟の仲で最軽量なので少しは太らせようとしたのだが案外喜んでは食べない。それどころか食べ物とは認識できていない。その体重は今や一番若い、まだ1歳にもなっていない女の子のxevy=anneよりも瞬間的には軽いことも。


xevy=anneが体重75gで、ライリー=ホイランは時には73gしかないことも。最高でも78gで80gには届かない。この分だと近い将来ライリー=ホイランは体重でxevy=anneに完全に抜き去られるかも。もしかして彼もジャジャミーナ同様に「おやつ依存症」か? 気になる。


相変わらずジャジャミーナはペレットをペレット入れの小皿の中に座り込んで粉々に砕いている。可哀想なのは同居する食いしん坊のフッキー。腹ペコなのかジャジャミーナが粉々に砕いたペレットの粉をナメナメ。


ねじぃ、ジャービルが「おやつ依存症」になるのは命に関わる経験をした時か? 以前、キロポがズシに襲われて以来ペレットを全く食べなくなったことがあった。日々ヒマタネだけの生活。ジャジャミーナも命にかかわる経験をしたことは以前の記事に挙げた通り。


「おやつ依存症」、なんとかしなきゃ。


余談:

とうとうnanoの体重が64kg台に。「すごいH本」を読みながらジムでエアロバイクで毎日10~20kmも走って汗ビショのトレーニングの結果。haskellもマスターして目指すhaskellerになれるともっといいのだが。