ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

二日目のsiebt

掌を近づけても逃げるばかり


掌はただ跨ぐばかりだったのに


二日目に早くも掌に載ってきた


そしてヒマタネも受け取って食べた



siebt(読み:ジープト、仮名)はペットショップでもあまりヒトには慣れていなかったらしい。しかし、今日は殻を剥いたヒマタネを受け取って食べた。しかも3粒も。もう少し慣れたら一部殻を剥いたものを与えて殻と中身を関連つけさせたい。


殻を剥いたヒマタネを与えることによってヒトの手は害はないと信じこませる。だからその後躊躇しながらも掌に載ってきた。3度も載ってきた。あまり恐怖心が沸かないうちに左の掌に載ってきたsiebtを右手の掌に載り移させてケージに戻す。結構物覚えがいい。


昨日ショップから連れ帰った時に緊張で喉が渇いただろうとウォーターボトルを差し出したが水を飲まず。ショップでは水槽飼育。水は皿に入れて与えていた。だからウォーターボトルで水を飲む習慣がない。今夜皿の水を与えたら結構長い時間飲み続けた。


これからはヒマタネや麻の実の殻の割り方を覚えさせ、水をウォーターボトルから飲むように躾けたい。そして彼が大好きなホイールをケージの深さを調節して常設できるようにしたい。名前siebtの仮の名だがその仮名にちなんで「7日目」につけよう。

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