ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

エゴマ

草の実や土の中の虫類そして青物


野生時代の彼らの主食がペットにも


甘いモノや強い塩分は野生には不向き


エゴマなんか彼らには最強の大好物かも



甘いスナック菓子とか人間はあまり塩分は感じないかも。しかし、彼らにはその塩分でも強すぎる。彼らの腎臓はヒトに比べれば塩分の処理能力があまりにも貧弱。


同様に糖分も。ヒトが甘いと感じないかもしれないものでも彼らには十分強すぎる糖分。甘いとわかっているものをねじぃ、ジャービルに与えるのはペットへの接し方としては考えもの。


果物を与えるにしても彼らにはその皮だけで十分。十分少ない量でしかも極稀にだけ。葡萄の皮の部分なんて人が食べても渋みが。それって彼らには有毒な気が。


で、本題。スーパーで売れ残っていた180g入りのエゴマの実を買った。生だったので炒ってすり鉢で引いて素麺のつゆに。皮がかなり硬い。食べた後口の中に異物感たっぷり。


ねじぃになら食べてもらえる。なんたって彼らはゴマ粒のような小さな種でも殻を割って食べるんだから。で、ケージの床に5,6粒。初めてなのに争って「チュウチュウ」。評判上々。


今ある炒ったものがなくなり次第次からは生のまま与えよう。だって野生の荒野に火で炙ったものなんてありえないんだから。

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