ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

捕獲

昨日脱走したノイチー

無事捕獲したのは今朝


ますます野生化した模様


麻の実一粒シェルターで



昨日は起床したのが14時。その時脱走を確認。彼女の身柄確保は今朝の03時。身柄確保までに実に13時間。女の子の脱走はそれほど厄介。とりあえずケージは半片レンガで開けられた大きな穴を塞ぎ、応急処置して彼女を収容。しかし、わずか3mmしかない壁面は近い将来また破られる危険も。恒久処置として裏から別のベニヤで全面補強が必要。


ケージに戻された彼女は以前よりさらに野性的。「チョッ、チョッ」と舌打ちしたらおやつだと察して来るところは同じだが、麻の実を何粒か掌に載せて与えるとそこでそのまま全部食べていたが、収容後は一粒ごとにシェルターに潜って食べるように。かなり警戒心が強くなった。また、目つきが鋭くなっている。


で、身柄確保の模様。ねじぃのケアをしている間はペットの部屋にいることは確認できたが、間もなく気配が消えてしまった。物音一つ立てない。竹筒を寝かせてその中に麻の実を数粒おいて部屋を離れる。かなり時間をおいて竹筒を確認すると麻の実はきれいに食べられていた。が、気配がない。さては部屋を出たか。


で、リビングに移動してボーッと待つのも芸がないのでpcでゲームをしていると黒い物体が一瞬見えたがワープするように消え去る。で、竹筒をリビングに移動して目の前に置く。かなり時間が経った頃、黒い物体が竹筒に近づく。が、すぐには入らない。男の子ならすぐに入るのだが女の子は用心深い。まず、入り口を丹念にチェック。そして周りも綿密にチェック。そして入った。これで御用。長かった。疲れた。

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