ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

オセロbs ~桃の節句の男の子たち

昨日は店を見つけられず

失意と激しい疲労で帰宅


今日も迷いバスで引き返す


雨の中で見つけた男の子達



いやぁ、男の子は可愛い。おまけに1月下旬生まれとあって懷くのも早そう。


その男の子たち、真っ黒の子とアルビノではない白い子の2匹。第一印象としては2匹の中で白い子のほうが親分角。物怖じしないし好奇心旺盛。お迎えした初日にもかかわらず早くもnanoの手に載って来たし、おやつの麻の実も受け取って食べた。ただし。麻の実は殻の一部をかじっただけで捨ててしまった。食べてはいなかったようだ。


一方の黒い子は暴れん坊なのにビビリヤン。お店で、持っていったケースに初めに入れられたのは白い子で、そうでないと黒い子は入らないんだそうだ。


この2匹、まだ体重は測っていないが生まれて1ヶ月ちょっとなので男の子といえどとにかく小さい。前に来た生後4ヶ月の女の子が58gだったがそれよりも小さく軽そうだ。名前もつけていないがとりあえず、グループnameで白と黒の兄弟(?)なので「オセロbs」としておこう。お店の人の話によると2匹は兄弟とは限らないということだった。桃の節句に我が家に来たので、「ももちゃんs」とはしなかった。


この2匹を迎えるまでには大変な苦労が。昨日はお店を見つけられず、失意と疲労困憊で帰宅。駅を降りて徒歩で探し回って、おまけに暑かったので毛糸のセーターまでびしょびしょ。スネの筋肉がカチカチ、お尻の筋肉も凝り固まっていて歩くと痛かった。おまけに足の甲も夜寝ているとき伸ばそうとするとふくらはぎが引きつってしまった。8時間以上歩き回ったので無理もない。


帰宅して調べてみても何故お店を見つけられなかったかわからない。おまけに、お店にいるはずの子がおみせのh/pで認できない。さては売れてしまったのかとさらに落胆。で、今朝、お店の開店時刻早々に電話で確認。まだ売れていないとのことで即予約。


今日もまた、昨日と同じルートをたどるもやはり見つからず。諦めようとしたところ幸いにも下車駅方向の路線バスが来たので疲れた足を引きずりながら乗車。どうせならこのまま帰るより、下車駅でバスを降りるよりもと考えた。数箇所先まで乗り越し車窓から目指すペットショップを発見。


雨の中を歩き回ったので足元ビショビショ。疲労はピークに達していたがそんなもん一気に吹っ飛んだ。思い込みは怖いもんだ。昨日も今日も駅から反対方向に歩いて探していたのだ。お店に入って目指す2匹を探し店員に「これっ」と声をかけたが、客扱いが混んでいてリストの8番目に署名。


この2匹に巡り合ってよかった。持ち帰り用に用意したプラケースには2匹くらいがやっとらしかった。でも、かつてツンツンbsの3匹を連れ帰ったのも同じプラケースだったが。もし、この2匹を連れ帰られなかったら、別のお店の3匹をお迎えしなければいけなかったかも。しかもその3匹は月齢はだいぶ経っているので同じプラケースではきつかったかも。


ちなみに、今日行ったペットショップはペットショップのコジマの相模原店で、3匹がいるのは同じ会社の竹ノ塚店。

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