ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

シラクモ?

黒々と艶光する毛並みにハゲが

背中の曲がったところのすぐ下

こすってハゲるところじゃなし

見れば皮膚は灰色でブツブツも



我が家のスーパー・ブラックジャービルにして女王様でもあるxevy=anneの話。間もなく我が家に来て2年に。それはクリスマスイブの日。


まっくろけで女の子にしてはやたらにデカイ100g超級。今やダイエットでやっと83gに。それでも女の子にしては十分デカイ。同じ黒い女の子である、のっこ=maiなんていくら食べても62gを超えることはないと言うのに。


彼女は頭もいいし、デカイのに敏捷で、女の子らしく縄張り内の環境保全も欠かさない。おかげで鼻先はいつも負傷か血が滲んでいる。しかし彼女の一番のチャームポイントはその艶々黒々のfur。しかしその大事なチャームポイントに突然のハゲ。


ハゲが見つかって治療をと考えたがヒトサマ用の薬を与えるには躊躇も。とりあえずハンドクリーム。少し改善。その後彼らのケアの前にnanoの手の消毒にかならず使う消毒用アルコールを。より改善。しかし、毛先が切れているのはまだ治らず。


噂に聞くシラクモというものか。この頃はあまりシラクモの患者を見かけない。以前はかなり見られたらしい。nanoも幼い頃には同級生などがシラクモにかかっていたのを見たことがある。


薬店で水虫薬の効能書きを見たがシラクモに効用があるとは書かれていない。シラクモは水虫と同じ白癬菌と関係があるらしいのだが。しばらく様子を見て対策を探そう。


ハゲた部分は小指の爪の大きさの半分ほど。だいぶ目立たなくなってきた。


余談:bb.フォイラーの脱走
テレビを見ているとときおりカサッという音。積み上げたものが転がり落ちたかと思ったが、ひょっこりbb.フォイラーが顔を出す。近寄っても逃げる様子はなかったが手を伸ばすと姿を消した。
急ぎ竹筒を彼の行動範囲にセット。ものの1分もしないうちに彼は筒の中に。彼らのサガのおかげで無事御用。


ケージの周辺はゴミが散乱。小皿に入れておいたヒマタネもかなり食い荒らされていた。しかし、全部食べたわけでもなかった。不思議。xevy=anneのケージの蓋には2,3箇所糞尿。治療に使っていた綿棒の綿の部分を食いちぎっていたし、あるものは綿が3倍位にほぐされてフワフワにも。


さすが乱暴者。ケージに彼を戻すといつものようにホイールはひっくり返されていた。毎度、おおきに。

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