ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

調教

膝には載ってくるのに

掌には載ってこない子

のっこ=maiを調教中

なかなか素直に載らず


ねじぃは皆超個性的だがこののっこ=maiも同様。おしっこはシェルターにするのだが何故かそのシェルターの中に床材を3分の1ほど詰め込む。しかも、しっかりぎっしり押し込んでいるのでシェルターを逆さにしたくらいでは床材を取り出せない。


ケージのフタを開けるといきなりケージの蓋にジャンプしてくるのもこの子だけ。そしてすぐにnanoの膝に飛び移り、さらに膝から脱走先を物色。ヒマタネの箱の中に飛び込んでそこに座り込みバリバリ。たまにはそばのゴミ箱に飛び込んで食物を物色したり。


水や食物へのアクセスも極めてユニーク。水は一気飲みすることなく時々休んでケージの中を徘徊、そして水飲み再開。ペレットもケージの中に齧りかけの様々な大きさのものが散乱。困るのは吊り下げたペレット入れのデミタスを揺すってペレットを全部床に落としてしまうこと。だから、いまだに彼女のペレットの一日あたりの消費量が不明。


以上は前置き。で、彼女の調教だがまずケージの床から手に載ってくるようにするのが目的。ケージの中に掌を差し入れても逃げ惑うばかり。すぐにケージの縁にジャンプ。スキあらばそこから一段高い隣のbb.フォイラーのケージの蓋の上に飛び移り、さらに一段高いツンツンbsのケージの上に飛び移って走り回る。


ほかのケージに飛び移るだけなら何の問題はないが、そこから脱走先を物色しているのが問題。手乗り調教は二日目だがまだすんなりとは載ってこない。掌を差し入れても彼女の視線は常にケージの縁。ケージの中を掌でさんざん追いかけ回してやっと後ろ足立ちになってやや間をおいて載ってくるようにはなった。なかなか一発では載ってこない。


掌に載ってきたらまず頭をナデナデ。そして麻の実を一粒。食べ終わったらケージに戻す。そしてまた、を繰り返す。一発で載ってくるようになったら「3粒ルール」を適用する予定。


余談:nhkのみんなのうたの半崎美子さんの「おべんとうばこのうた」がいい。詩も声も温かみを感じる。さきほどさだまさしの朝まで生で・・に出て歌っていた。もっと若い人かと思っていたらアラフォーらしい。

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