ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

大人飼い

大人買いじゃなくて大人飼い

ジャービルはお子様には無理


兄弟まとめ買いもできないし

むやみに食物あげるのもダメ



ジャービルは幼児が飼育する小動物としては適当ではないと言われる。


大人買いというと大抵はこう書かれる。しかし、ねじぃ、ジャービルに限って言うと「大人飼い」のほうが適当かも。


一匹3000円位はする個体を、ケージに入っている兄弟全部買い取るなんてかなりの出費。大人じゃないと買えない場合も。


ねじぃが食べ物、とりわけペレット以外のおやつなどを食べる姿が可愛いからと言って無闇矢鱈に与えすぎるのを我慢するのも結構忍耐力が必要。


彼らには有害な砂糖や油そして何よりもやばい塩分を含むスナック菓子なんかを平気で与えたりするのはねじぃにとっては命取り。それらを食べてもすぐには死なないけど確実に命は縮む。


また、掃除や水やり餌やりなどのケアを楽しくできるかどうかも大人か子供かの境界かも。よく言われる、自分が世話するからと子供にねだられて飼い始めたが結局飼育放棄で親が渋々ケアをするなどは子供故。小動物に限らず犬や猫などでもよくある。


でも、大人は違う。ちゃんと命が尽きるまでケアする。しかも何の苦もなく、むしろ楽しみながら。「大人飼い」のねじぃ、ジャービルは皆さんのおうちでは元気ですか?


余談:black gerbilなんて呼ばずnoble black gerbilと呼びたいほど黒ねじぃの毛色は美しい。書き忘れたのでここで追加。

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