ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

依存症初期症状

朝一のおめざににはいつもキャベツだが

bb.フォイラー何故かこれを受け取らず

前足を手にかけ腹をこすっていくばかり

旨い麻の実かヒマタネだけを狙ってくる


キャベツを取ってそれを食べたらおさつをあげようかなと思っていたんだが。今日はおあずけだ。それともスーパーで貰ってきたキャベツの鮮度が落ちていてお気に召さなかったか。確かに萎れてはいたが。


まだ我が家にやってきたばかりなので、悪い癖をつけてはこの先大変。朝一で麻の実やヒマタネなどの嗜好性の高いおやつを与えていたら「おやつ依存症」になってしまう。そうなると普段からペレットも食べなくなってしまい、栄養が偏ってしまう。彼には酷だが今朝はおやつなし。水の差し入れだけ。


これまでの記事の訂正だが、我が家のねじぃには一度に7,8粒のニッパイの中くらいのソフトタイプの数、実はこれ夜と朝の2度同じ個数を与えている。夜8粒、朝は夜の残りに足して夜と同じ個数に。だから活動的な個体には1日におよそ16粒。


残念ながらペットショップで与えている小粒は数えるのが面倒なので我が家に迎えたばかりのときだけ。そして環境に慣れたらほかと同じペレットに。標準で一個体辺り14粒。それ以後は体重の変化とペレットの残り具合を見ながら増減。


bb.フォイラーだけの特異な癖は腹をこすりつけてくること。腹の臭腺をこすりつけに来るつもりらしいが手にはその臭腺は当たらない。同じように腹の臭腺をこすりつける癖を持つのがフッキー。こちらは床にこすりつけるので歩いている時時々姿勢を低くする。


この臭腺をこすりつける癖はほかのオスには見られない。女の子には全く見られない。匂い付けは縄張りを主張するものか。だとしたら縄張り意識が特に強い女の子がしてもおかしくはないんだが、不思議にそれを見たことがない。

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