寝ぼけ、そして気絶(訂正版)
xevy=anneのケージの蓋を開ける
なんだか焦点定まらない目付きで
こちらを凝視突然走り狂い気絶し
しゃがみ込み触れても反応もなし
我が家に来てまだ一年にならないxevy=anne。あと1月で一ヶ月という時、初めて気絶した話。(気絶、実は2度めだった!)彼女は口元の白も少なくほぼ全身マックロケ、なのに後ろ足は褐色。
彼女のケージの蓋を開けた時、いつもと違う反応。眼は明らかにこちらを見ているけど焦点が定まっていない感じ。第一、いつもなら「おやつくれ」とばかり近寄ってくるのにnanoから一番遠い所に座ったまま。寝起き、寝ぼけているのは明らか。
これまでねじぃの「寝ぼけ」は何度も見てきた。「寝ぼけ」から目覚めてハッとした表情がなんともかわいい。被捕食者であるねじぃはじっくり熟睡はなかなかできない。その為小刻みに眠るしかない。でも、朝一は熟睡したあとかも。で、「寝ぼけ」も。
寝ぼけだけじゃない。ねじぃは安定した環境で暮らすのを常としているためか、突然の環境変化に対応できない。突然の環境変化の時パニック、固まる。試しに掌から床に下ろすと一瞬動かない。自身が置かれた環境を把握するのに一瞬の時間が必要なため。
で。今朝のxevy=anne。ボォーとしている彼女の口元に朝一のおやつ麻の実を一粒。ところが何を勘違いしたか、突然狂ったように走り出しホイールの下に身を隠し伏せてしまった。さらにその口元に麻の実を近づけても全く反応せず。食いしん坊の彼女にしてはありえないこと。気絶していたのだ。
さらに口元を刺激していると覚醒してとうとうシェルターに潜り込んでしまった。当然シェルターの中では「ドスドス」を繰り返す。「恐怖スイッチ」が入ってしまった。こうなると麻の実やそばの実を差し入れても全く受け取らず。のみならず、伝染して他のケージでも厳重警戒モード。
自身の置かれた環境が理解できないうちはまず「安全第一」に反応するのがお利口な反応なのかも。xevy=anne、エライ!
xevy=anneの読みは「シェヴィー=アン」またはリエゾンして「シェヴィヤン」
(訂正)
xevy=anneの気絶は2度目だったということで訂正。実は今年の5/10にトライアングルを鳴らして気絶させてしまっていた。11/26訂正
余談:
muragonのブログで最下行に書き込む時、変換候補の下のアンダーラインが見えず苦労していた。今どのクローズの変換候補を指しているのかがわからなかった。そこで、入力が最下行に来た時およそ3行ほどを改行して「ああ」など特に意味のない文字を打ち込んで入力位置に戻って入力するとうまくいく。そして入力が終わった時(ああ)を削除。削除は途中でも可。同じ苦労をしていた方、お試しを。