ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

自立心

ケージの縁に飛び上がれるようになったbb.フォイラー

そうなると簡単には掌には載ってこなくなってしまった

できれば人に触れられたくはないなんたって野生の誇り

皆乳飲み子の時期を過ぎれば全て自己責任自立心旺盛



乳離れした後はペットといえども皆一丁前の大人。だから他の個体の面倒も見ないし、見てもらおうとも思わない。そもそもペットは他の個体の面倒の見ようがない。


今は亡き我が家の第1号のねじぃ、ジャービルであるガッツがある日やせ衰えてしまって一体誰?というくらいに変わり果てた姿を見た時に感じた。晩年になって上の前歯が折れてしまって生えてこなくなり、硬いものを齧れなくなって絶食が続いたため。息子3匹と同居していたので異変に気づかなかった。


見慣れない個体が、と思って前歯を見たら折れていた。可哀想に2,3日は食べることができなかったらしい。4匹の中で突出して痩せたチビがいると感じて取り上げてみて異変を発見。それまでは息子たちの食べ残しまで拾い食いしていたのでダントツにデブだった。


ケージ内の仲間に異変が生じても仲間にできることはせいぜい寄り添うことだけ。だから水を飲ませてやったりとか、硬いものが食べられなくなっても噛み砕いて与えるなんてしやしない。水や食べ物などは仲間を押しのけてでも我先に取ろうとするほど。


昨日進んで手に載ってくるようになったbb.フォイラー。一夜明けて今朝はもう載ってこない。それは自分でケージの縁にジャンプしてケージの外を見ることができるようになったから。だからケージの縁に掴まってからしか手には載ってこない。


手に載って来ても相変わらず逃れようとしてもがく。勿論おやつを受け取ろうともせず、食べもしない。手のひらから肘まで走り寄り、すぐそばのツンツンbsのケージの蓋に飛び降りその上を走り回る。「ウレション」だか「チビリション」かは知らないが漏らしっぱなし。始めのうちは多くの個体にも見られること。しかし、未だに漏らし続けるのはフッキー。


掌に載ってきたbb.フォイラーは顎のあたりを撫でると「チュウチュウ」と実によく鳴く。最近では掌の上でかゆいところを掻いたり毛繕いをすることも。かなり懐いてきた証拠。ヨシヨシ。もうじき掌の上でおやつを食べるものと大いに期待。


掌の上でおやつを食べさせるのはねじぃの健康チェックも目的にしている。前歯が折れたりの歯の異常をより早く発見するため。単にその食べる姿を愛でるためだけじゃない。


今でもなお掌に載ってくるのは7匹中唯1匹だけ。それは激食いしん坊のワイショー。他の個体も軒並み食いしん坊だがケージの床から手のひらには載っては来ない。いいぞ、野生の自立心。いいぞ野生のタシナミ。

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