ジャービル讃歌(100%)

癒しの”天使のネズミ”、ジャービル(スナネズミ、ねじぃ)の観察記を下手な詩とエッセーで。

初脱走!!

脱走好きのねじぃがいるせいか

室内のコトリの音がいつも気になる

もしやとねじぃの部屋を覗くと

やっぱ初の脱走bb.フォイラー


寝かせた五月人形の人形ケースを転用したねじぃのケージ。浅いので21cmのホイールを入れると蓋が閉まらない。やむなく半開きの蓋に木っ端を挟み込んでホイールが回る高さに調整。


隙間の最大の部分ではねじぃが楽にすり抜けられるがこれまで幸い脱走はなかった。ところが今夜ついにbb.ホイラーは脱走を果たした。ねじぃはなにか欲しい物があるとそれに向かって一直線。可能なことなら何でもやるということをすっかり忘れていた。


今日もかなり暑かった。朝、毎週恒例の太極拳の朝練から帰宅してみると室温は既に30℃超え。bb.ホイラーは陶製の一輪挿しの上で腹這い。彼もかなり暑いらしい。ケージのそばにいるだけでこちらも汗タラタラ。とりあえず濡れタオルをガラス製のケージの蓋の上に。


夜帰宅して部屋に戻ると「コトリ」の音。ねじぃ飼育者にとってこの音にはとりわけ敏感に反応。急ぎねじぃの部屋を覗くとbb.ホイラーのケージを見るとケージの中にその姿が見えない。ケージの向こう側に、しかもけーじの外に彼の姿を確認。脱走だぁ。


幸いbb.ホイラーのケージは2つのケージの上に置かれていた。その2つとはジャジャミーナ&フッキーそしてxevy=anneのケージ。だからbb.ホイラーが畳の床に飛び降りるには1m近い高さを飛び降りる必要が。bb.ホイラーの臆病のおかげでそれ以上の脱走はなかった。自分のケージの周りをウロウロ。


しかし彼の捕獲にはなかなか苦労。逃げ足は早いし、巧みなフットワーク。何度目かの捕獲トライでなんとか両手で身柄確保。ケージに戻して水を飲ませたがかなり長いこと飲み続けた。暑さでのどが渇いていたと見える。そこで水を飲みたいばかりに脱走を試みたのは明らか。


とりあえずbb.ホイラーのケージからはケアの時に目が届くときだけホイールを置き、それ以外の時にはホイールを撤去するしかない。恒久的にはケージのかさ上げと床の補強、そして四隅の柱の補強が必要。しかし、蓋のヒンジを取り払うのはかなり苦労しそう。

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